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2005年6月12日 - 2005年6月18日

2005/06/17

今度は見逃さないぞ

今週末はF1アメリカ・グランプリですね。先週のカナダ・グランプリは、ビデオのセットに失敗して見逃してしまい、悔しい思いをしました。おもしろそうなレースだったのに。なので今週は慎重にビデオをセットして、確実に録画し、早起きしてみようと思います。

アメリカ・グランプリといえば、昨年のアメリカ・グランプリでBARホンダの佐藤琢磨が3位入賞、日本人ひさしぶりかつ(上位陣の自滅ではなく)自力での表彰台獲得で盛り上がったのでしたよね。すっごく盛り上がったこのレース、実は自分、ビデオのセットに失敗して、見ていないのです...

急激に気温と湿度が上がるこの時季、自分は弱いのです。体力的にも頭脳的にも、よわよわです。だからビデオも失敗する。気をつけよう...

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2005/06/16

なんで全部食べちゃうかなぁ

冷蔵庫に大きな有頭えびが5尾あったのです。これを食べようと思いまして、昨日の夜はパエリアをつくることに決めました。

仕事帰りにスーパーに寄って、アサリと鶏肉を少しずつ、あとパプリカなんかもちょっと入ると楽しいやねぇ~、ふんふん♪ などと買い物をして家にたどり着いたら夜の9時過ぎ。着替えたりなんだりしてたら、あっという間に9時半を過ぎてしまいました。

まずい。遅くなってしまった。アサリの砂抜きだけ先にしといてよかった。

取っ手の取れるティファールのフライパンで、一口大にきったチキンを表面がかりっとするくらいに炒めます。中まで火は通らなくてもOK。表面が焼けたら別の器にとっておきます。

次はフライパンにアサリを入れて、オリーブオイルと白ワインで軽く蒸し焼き。アサリが開いたら、鍋に残っている汁ごと、別の器にとっておきます。

みじん切りにしたにんにくとたまねぎ適量をフライパンに入れ、EVオリーブオイルで炒めます。全体がしんなりしたら、お米を加えます(うちは研がずにそのまま使います)。昨日は2合のお米でつくることにしました。

お米全体に油が行き渡り、なんとなく透明になってきたら、取っておいたアサリの汁と水を、お米の量+αくらい入れます。普通にご飯を炊くよりも少し多めに。火はつけたままです。サフランをひとつまみぱらぱらっと入れ、全体を混ぜ合わせます。塩・胡椒で味付けをします。

とっておいた鶏肉をフライパンに戻し、全体を混ぜ合わせます。汁がくつくつと煮立ってきたら、お米を平らにならし、とっておいたアサリを実が上になるようにぱらぱらと盛り付け。細切りにしたパプリカも彩りよく盛り付け。さらにえびを見栄えよく盛り付けます。

全体を覆うように、アルミホイルで落し蓋をします。そのまま200度くらいのオーブンに入れ、30分ほどでできあがり。食べるときにレモン汁をかけるとさらにグッド。

白ワインはフランス、ロワール地方のミュスカデを開けました。おいしいのだけど、もうちょっとすきっとさっぱりしたワインのほうがよかったかな。ふんわりとした果実の甘さよりも柑橘系のさっぱり感のほうが、パエリアにはあいそうです。でも、いまうちにある白ワインって、あとはドイツばっかりだもんなぁ。ドイツよりは、こっちだよな。

具をたくさん入れたので、いろいろな旨みがしっかりとご飯にしみこみました。でもその分、目の前には取っ手の取れるティファールのフライパンいっぱいの、大盛りのパエリアが。お米も2合使ってるしな。

うちは、普段はめったに米を食べないんです。ご飯を炊いても、たいていは1合か1合半。妻とふたりですが、それでもご飯が残ってしまうことも少なくありません。おかずの量が多いのかな。パンだと、バゲット1本分くらい平気で食べきっちゃうんですけどねぇ。1本以上食べるときもあるか。目の前にパンがあると、なんか全部食べちゃう。

で、目の前にはお米2合を使った大盛りパエリア。思いっきりご飯です。しかも、できあがったのが夜の10時40分頃。もうすぐ寝なくちゃいけません。当然、食べきれないで、残った分を翌日に食べればいいやと思ってました。

ところが!

全部食べきっちゃいましたよ。11時半頃には。うちらバカだから、目の前にあると、なんか食べちゃうんですよ。すっごい満腹ですよ。ワインも1本飲み切りですよ。食べ終わった30分後にはもう寝てましたよ。

だから今朝も、まだおなかいっぱいです。

なんで全部食べちゃうかなぁ。また今日も夕飯つくんなくちゃいけないじゃないか。

そうか。普通に炊いたご飯も、炊飯器から出して、ボウルかなんかに盛って全部食卓に出しておけば、全部食っちまうんだな、俺たちは。きっと。

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2005/06/15

GIANNI FIORELLINO / FAVOLE

Gianni Fiorellino(ジァンニ・フィオレッリーノ)といえば1999年のナポリ音楽祭優勝者で、その後はサンレモ音楽祭にも参加。2000年のサンレモ音楽祭で「ナポリ・ショック」を与えたGigi D'Alessio(ジジ・ダレッシォ)に続く人気カンタウトーレ・ナポリターノになるかと思いきや、その後の人気は意外と地味な感じがする(のは自分だけ?)人です。

ナポリ音楽祭優勝曲「Girasole」を収録したアルバム『Futurosemplice』はいかにも若いナポリ出身カンタウトーレらしい、ロマンティックな哀愁を存分にまとったポップ・ミュージックが満載で、同じナポリ出身のNino D'Angelo(ニーノ・ダンジェロ)やGigi Finizio(ジジ・フィニツィオ)よりも、2000年の時点ではいいんじゃないか、もしかしたらGigi D'Alessioすらしのぐのではないか、と思ったものでしたが、サンレモ音楽祭参加曲でずいぶんと都会的になってしまい、やはりサンレモ参加を機に都会化?が進んだGigi D'Alessioと同じ道を歩むのかぁと、一気に興味が失せてしまったのでもありました。

で、この『Favole』というアルバムですが、どうやら再発もの(レーベルがAzzurraですし)。リリース年が書いてないのですが、ウェブで調べたところ、『Futurosemplice』のひとつ前にリリースされたアルバムのようです。つまり、まだナポリ音楽祭優勝という肩書きがつく前の、ナポリ・ローカルの新人若手兄ちゃんのひとりでしかなかった頃の作品というわけです。

思うに、この頃のGianniってきっと、人気なかったろうなぁ。

声はいいです。いかにもナポリらしい、Gigi D'Alessioにも似た丸く暖かで伸びやかな声。曲も、いいものはいいです。でも、かっこ悪い曲も多いのですよ。とくにちょっとアップ・テンポ系・リズミカル系の曲が、いかにもダサダサです。いったいいつの楽器を使ったいつのアレンジだよってくらい、チープで古臭くて薄っぺらで無駄に派手なアレンジが施されてます。『Futurosemplice』ではGigi D'Alessioの当時のアルバムをしのぐかってくらいセンスのいい音づくりとアレンジがされていたことを考えると、いったいその前の1年程度の間に彼にいったいなにが起きたのかって感じです。

残念なことは、こういったダサダサ・ポップがアルバムの半分くらいを占めていること。歌メロ自体は多少ダサいなりにも耐えられるし、声に親しみがもてるから聴けるのだけど、このアレンジはいかんよぉ、きみ!と思ってしまいます。

でもね、スローからミディアム・テンポ系・バラード系の曲はね、やはりよいのですよ。ナポレターナと現代イタリアン・ポップスのミクスチュアといった感じで、ロマンティックに、センチメンタルに歌ってくれます。アルバム・タイトル曲の「Favole」とか「Mullechella 'e zucchero」とかね、いい感じです。1曲のなかでメジャー・マイナーと調が変わるところとかね、いかにもナポリ・ポップ。このくらいのセンスと落ち着いたアレンジのまま、アップ・テンポ系やリズミカル系もつくれていたなら、アルバム全体の印象もかなりよくなるだろうになぁ。しかしそれは、次の『Futurosemplice』まで待たなくてはいけなかったのですね。

ま、このアルバムはこのアルバムで、ちょっと有名になる前の若き日のGianni Fiorellinoの歌が聴けるという価値があるのでよしとしよう。いい曲も入ってるしね。

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2005/06/14

これからどんどん暑くなるってのに

今週末にワインが20本くらい届きます。楽天のあちこちのお店のオークションに適当に入札してたら、あちこちのお店で落札できてしまったのです。どれも通常売価の半額以下で入札してたので、よもや落札できることはあるまいと思ってたのに...

おいしいワインが安く落札できたのはうれしいのではありますが、問題は保管場所です。うちのワインセラーは、すでにもう満杯なのです。毎日1本ずつ飲んでも、週末までに5本分のスペース確保しかできません。残りの15本はどうするよ。

とりあえず、南米やオーストラリア、南伊、南仏など暖かい地方産の安いワインは暑さに強そうな感じがする(←ぜったい間違ってるに違いない)ので、これらは二重にした段ボール箱の中にエアキャップもしくは新聞紙を巻いて入れておこう。15本といえば、2週間+αで飲んでしまう本数です。ダンボール保管でもだいじょうぶでしょう。きっと。そうであってくれ。

セラーの中を整理して、ビンの入れ方を工夫すれば、もう数本はセラーのほうに入れられるかもしれない。少しでも多くセラーに入れよう。しかし、セラーのいちばん上の段の木の棚がかなりたわんできてるのが気になる。なんかここのところ、常時「定員オーバー」状態で無理やり入れてるからなぁ。重すぎるのかなぁ。

しかし、これからどんどん暑くなってきます。さすがにセラーに入れずに何週間・何ヶ月も置くのはワインにかわいそう。うち、昼間の室温がえらいことになってますからね。少しワインの購入を控えなければ。いや、購入は控えてたのだけど、思いがけないオークション落札が重なってこんなことに。いやいや、そんならオークション入札を控えろって。あぁ、でもさっきも2本ばかり入札してしまった。

なんてことをしてたら、また新たな「オークション落札おめでとうございます」のメールが (^◇^;)
3本かぁ。これは次の週の週末配送にしてもらおう。

あぁ、セラーに入りきらないワイン、どんどん飲まなくちゃ。というわけで、ここのところ毎日飲みすぎです。胃が重い←ばか。

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2005/06/13

桜姫


関東に住むプログレッシヴ・ロック・ファン/イタリアン・ロック・ファンの大半がArti & Mestieri(アルティ・エ・メスティエリ)のライヴを観にいったであろうに違いないこの週末、イタリアン・ポップ・ミュージック・サイト「Pensiero!」の管理人であるにもかかわらず自分はArtiを無視し、渋谷にコクーン歌舞伎「桜姫」を観にいっていたのでした。

「桜姫」... なんだかスゴイ話でした。歌舞伎でよく出てくるようなさまざまな要素がひとつの話にてんこ盛り。さらにテレビの2時間ドラマのようなシチュエーションも。

だってさ、ゲイ・カップルの心中(むかしは少年を愛人として持つっていうことがけっこう多かったらしい)と生き残った片割れ、死んだ稚児の輪廻転生、お家の一大事、お家乗っ取りの陰謀・悪だくみ、僧侶とお局の禁じられた性愛、屋敷に押し入った強盗にレイプされた姫君、そのときにできてしまった子供、強盗に恋をしてしまった姫様、姫に恋をし身を持ち崩していく僧侶、死ぬに死ねない僧侶の幽霊、お家再建のために奔走する家来、親兄弟の仇討ち... お家騒動と愛憎ものと怪談ものが全部投げ込んであるんですよ。すっげェ話。

コクーン歌舞伎を観るのは初めてなのだけど、ここでは「歌舞伎」ではあるけれど、かなり現代劇的な要素を多く持ち込んでいるようで、非常に観やすくわかりやすい。なんとなく平成中村座的な、というか、勘九郎さん(現・勘三郎さん)的な匂いがします。歌舞伎は古くから続く日本の文化ではあるけれど、その一方で、江戸庶民の娯楽でもあったわけで、その「娯楽としての歌舞伎」「芝居としての歌舞伎」をもっと気軽に楽しもう、歌舞伎の「型」は大切にするけれど、現代的な要素も取り入れていこうといった姿勢が見えます。

突然客席から現われる役者、桟敷の客席の間を「ちょっとごめんなさいよ」などといいながらけっこう自由に横切ったりする演出、観客の横に座って問いかけたり、小道具を預からせたりなど、歌舞伎座で演じられる歌舞伎ではありえないようなことをする。それがまた、楽しそう。もちろん宙乗りや水を使うといった歌舞伎の大技?もあり、見得を決めるところもたくさんあり、見どころ満載でした。

しかし、前の席の若いねぇちゃんは爆睡してた。こんなにおもしろいステージを水に寝るなんてもったいないなぁ。チケットだって安くないし、チケットとるのもけっこうたいへんなのに。あと、大向こうからの声のかけ方がヘタだ。タイミングが悪い。大向こうに関しては、やはり歌舞伎座がいちばんうまいな。そういえば、コクーンではめずらしく女性からも声がかかっていた。

そんなこんなも含めて、とても楽しい歌舞伎見物でした。そのあとは同じ文化村で開催されてたベルギー象徴派の展覧会も観られたし。

なんて浮かれてたのがいけないのか、Artiを観にいかなかった呪いか、夜中のF1カナダグランプリをビデオにとるの忘れた(涙)。かなり波乱のレースだったらしく、おもしろそうだったのに。くそぅ。

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