« 2005年5月29日 - 2005年6月4日 | トップページ | 2005年6月12日 - 2005年6月18日 »

2005年6月5日 - 2005年6月11日

2005/06/10

サイコ

昨日の夜に12チャンネルでやってたリメイク版の映画『サイコ』でノーマン・ベイツの声の吹き替えやってた人って、『ER』でカーター先生やってる人だよね。ノーマンがしゃべるたんびに目の前にカーター先生が浮かんじゃって、ちょっとしたあいづちとか間の取り方もカーター先生で、カーター先生ってばアフリカに行く前から少し病み気味だったけど、ついにこんなことになっちゃって... とかいうアナザー・ストーリーが頭の中で炸裂で、映画にぜんぜん集中できませんでした。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

ふんだりけったり


満員電車の中で手荷物のバッグを床に置くやつらが嫌いだ。
思いっきり、踏みつけたり、蹴っ飛ばしたりしても、いいですか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/06/09

鶏の手羽元タンドーリ風


なんだかTVCMや広告で見かけるあやや(松浦亜弥)がすっごくかわいく見えてしかたがない今日この頃、皆様お元気でいらっしゃるでしょうか、私は病気でしょうか...

昨日は鶏の手羽元肉が特売&ヨーグルトも特売になっていたので、ひさしぶりにタンドーリ風をつくることにしました。あぁ、そういえばしばらくインド料理食べてないなぁ。

手羽元に塩・胡椒をたっぷり。さらにターメリックとカイエンペッパー、クミンをまぶす。あ、べつにカレー粉でもいいです。うちにはカレー粉がないので。ついでに、目についたエスニック・ハーブを適当に追加してもいいでしょう。昨日はコリアンダーシードの粉末とカルダモンなども加えてみました。

ハーブ類をよく肉にすりつけたら、プレーンヨーグルトを肉全体にいきわたるくらいかけ、よ~く混ぜ合わせる。その状態で30分から1時間ほど放置。この間に、シャワーを浴びたり、包丁を研いだりしましょう。

網状のオーブン皿を用意。ハーブ入りヨーグルトがたっぷりまぶった肉を網の上に、肉同士がくっつかないように重ならないように載せ、220度くらいのオーブンで40分ほど焼く。オーブンで焼いてる間に、つけあわせの野菜とかサラダとか用意しましょう。

肉の表面に素敵な焼き色がついたらできあがり。個人的には少し焦げてるくらいが好きですが、焼きすぎると肉が硬くなります。付け合せはスライスしたトマトとスライスしたオニオンに刻んだにんにくを少しまぶして赤ワイン・ヴィネガーとEVオリーブ・オイルを振りかけたサラダにしました。

ワインは、最初の1杯はイタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州のソーヴィニヨン・ブラン(白)、2杯目からはトスカーナのサンジョヴェーゼ(赤)。ソーヴィニヨン・ブランは昨日栓を開けたものだけど、ふんわりとした丸みがありつつすきっとした辛口で、ほんのりカレーとヨーグルトの風味がする肉との相性ばっちり。サンジョヴェーゼもしっかりした酸と豊かな果実味のバランスがよく、肉の旨みとうまいこと調和してくれましたさ。

ごちそうさまでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/06/08

ふわふわしてて

昨日はひさしぶりに国産の、普通の「ハム」を食べました。最近、ハムといえば生ハムばっかり、それもイタリア産かスペイン産だったので、生ではない、外国製でない、普通にお弁当サンドイッチとかにはさんじゃうようなハムを食べるのって、本当にひさしぶりなのです。

切り落としハムということで、とくに調理せず、そのまま食べました。ふわふわしてて、けっこう旨みがあって、意外とおいしいものですね。マスタードを少しつけるとさらにグッド。味に厚みとか力強さとかはあまりないので、赤ワインのつまみにはちょっと弱いかなという感じはしますが、昨日はトレンティーノ・アルト・アディジェ(北イタリア)のスッキリした白ワインをあけたので、バランス的にもそんなに悪くありませんでした。

国産の生ハムは、しょっぱいだけで旨みが少なく、なおかつそんなに安くないという、けっこうつらいものが多いので、たとえばサルティンボッカ風をつくるとか、なにか火を入れる料理に生ハムを使いたいときしか買おうという気がしない(輸入物に火を入れるのは、さすがにもったいない。味の面でも価格の面でも)のですが、普通の切り落としハムは、値段的にも味わい的にも手軽なおつまみとしていいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/06/07

BANCO DEL MUTUO SOCCORSO / GAROFANO ROSSO

Banco del Mutuo Soccorso(バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ)のヴォーカリスト、Francesco Di Giacomo(フランチェスコ・ディ・ジァコモ)は、イタリアン・プログレッシヴ・ロック・グループのヴォーカルのなかでも最高のひとりだと自分は思っています。自分がBancoを好きなのは、半分以上はFrancescoのヴォーカルが好きだからというのが理由だろうな、きっと。

しかしこの『Garofano rosso』には、Francescoのヴォーカルは入っていないのです。というか、完全にインストゥルメンタル作品なのです。というか、なんとこのアルバム、『Garofano rosso』という映画のサントラなんだそうです。

というわけで、Bancoのオリジナル・アルバム群からすると少し異端の作品なんだろうと思いますが、しかしそこはさすがBanco。サントラだからとあなどれないのですよ。

あの印象的なFrancescoのヴォーカルがないことで、Banco musicとしての魅力の一部がそがれてしまっていることは否めません。また、サントラという制約のためでしょうか、あるいは制作年代のせいか、ロック・グループとしてのBancoが持っている激しさ、力強さというのも、だいぶ薄められてしまってはいます。彼らの作品のなかでもとくに1stと2ndが好きな自分からすると、かなりおとなしい演奏になっています。

でも、これはまぎれもなくBancoなのです。とくにキーボード群の音づくり、アレンジ、バッキング・リフなどに、いつものBancoの姿がくっきりと浮かび上がってきます。あぁ、ここにFrancescoのヴォーカルがかぶされば、どんなによかったことだろうか。

自分は基本的にヴォーカル志向なので、インスト作品ってあんまり好きじゃないんです。アルバム1枚オール・インストなんてものだと、聴いてて途中で飽きちゃう確率90%て感じです。でも、このアルバムは飽きない。サントラとはいえサントラの枠に収まりきれていない、プログレッシヴ・ロックとしての魅力が存分に感じられます。

たしかにFrancescoのヴォーカルは彼らの音楽の大きな魅力(自分にとっては最大の魅力)ですが、もともと演奏力も作曲力も構成力もめちゃめちゃ高いグループですから、売りのひとつである「ヴォーカル」がなくなったところで、そこらの凡百のインスト・プログレ・グループなど足元にも及ばない、非常にクオリティの高い曲と演奏が聴けます。

うん、やっぱBancoはすごいぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/06/06

デトロイト・ロック・シティ

「デトロイト・ロック・シティ (Detroit Rock City)」といえばいわずと知れたKISS(キッス)の代表曲のひとつですが、この曲名をタイトルにしたアメリカ映画があるのです。

主人公はオハイオ(だったかな)の田舎に住む男子高校生4人組。彼らはKISSの大ファンで、KISSのコピーバンドを組んでいます。そんな彼らの「いま」のいちばんの楽しみは、デトロイトで行なわれるKISSのライヴを観にいくこと。どうやら彼らにとって初めての生KISSのようです。

ところが、4人組のひとり・ジャムの母親はがちがちのキリスト教徒で、KISSは悪魔の使い、地獄の軍団(笑)だといって、息子がKISSを観にいくのを許しません。せっかく買ったコンサート・チケット4枚を、目の前で燃やされてしまいます。

しかしめげない彼らは、チケットのプレゼント企画をしているラジオ番組のクイズに挑戦し、みごとにチケットを獲得。みんなでクルマに乗り、デトロイトまで出かけるのですが、そこは映画です。すんなりとチケットを入手し会場に入ることができるはずもなく...

思いっきりバカです、この映画。1999年頃の製作だったと思いますが、舞台となっているのはもっとむかしですね。映画のなかではまだLPを聴いてましたから、たぶん1980年代の設定なのでしょう。ディスコ・ブームの頃ってなってたし。

あの頃の、アメリカの田舎に住むおバカなロック少年たちのおバカな青春ムーヴィーといったところでしょうか。ストーリー的にはとくにたいしたことはなく、ただ「キッスのライヴを観たい!」一心でそれぞれが自分なりに考えた行動をするうちでちょっとだけいろいろな意味で成長するといったことはあるけれど、深みとかはぜんぜんありません。

でも、映画の冒頭でスピーカーから飛び出してくる「I Stole Your Love」のリフのかっこよさにいきなりやられてしまいました。そして、さまざまなシーンで挿入されるKISSの往年の名曲群、「Lady's Room」や「Beth」「Calling Dr.Love」「Love Gun」「Rock'n Roll All Nite」「Strutter」などが聞こえてくるたびに、もうそれだけでワクワクしちゃう。

さらにKISS以外にも、あの頃のハード・ロックがふんだんに使われています。タイトルやグループ名とかあまり覚えていないのですが、Van Halen(ヴァン・ヘイレン)、Cheap Trick(チープ・トリック)、AC/DC、Aerosmith(エアロスミス)、T-Rex(ティ・レックス)、などがかかっていたはず。あと、Styx(スティックス)も流れていたかな。そして、それらの曲のタイトルや内容が、さりげなくそのシーンの状況などにかけてある(授業をサボっているところを警備員?に見つかった4人が「女子トイレで落ち合おう」とばらばらに逃げていくシーンで「Lady's Room」がかかったり。そのまんまの歌詞ですからね)ことが多かったりして、あの頃のロック・ファンなら思わず笑ってしまうでしょう。

さぁ、彼らは無事にチケットを入手し、KISSのライヴを観られるのか。という部分にはあまりワクワクしないのですが、おバカなロック少年たちの青春映画として、なかなか楽しく観られました。最後にはKISSのライヴ・シーンもあって、KISSファンの自分としてはそれだけでもOKだったかも(笑)。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

MARIO ROSINI / CERCANDO TE

2004年のサンレモ音楽祭で準優勝したMario Rosini(マリオ・ロシーニ)。そのときの参加曲「Sei la vita mia」を収録したアルバムが2005年にやっとリリースされました。

最近ではだんだん数が少なくなってきた、ロックの匂いがしないアルバムです。「Sei la vita mia」は大きなメロディを持った歌い上げ系バラードでしたが、全体にこの路線が彼の持ち味なのかもしれません。ゆったりしたリズムのバラード系が多く収録されています。

丸みを帯びたクリーンな歌声。あまり高い声ではないところが落ち着きを感じさせます。こういった大きなメロディを歌うには、もう少し声量があったほうがいいかなという気もしますが、充分伸びやかに歌っていて、合格点とはいえるでしょう。いくつかリズミックな曲があり、これらがもうひとつ彼の歌い方にあってない感じはしますが、アルバム全体としては、なかなかロマンティックなバラード中心アルバムになっていると思います。

ただ、美しい流れを持った大きなメロディを歌い上げる、といういかにも「イタリアン・ポップスの王道」といったスタイルとは裏腹に、なぜか彼の歌・曲には、自分は「イタリア」をあまり感じません。イタリアン・ポップスというよりも、1980年代くらいに流行したアメリカのAORの延長上にあるような印象を受けます。たぶん、演奏・アレンジや曲づくりが、イタリアにしては洗練されすぎてるんだろうな。コンテンポラリーなジャズやブルースをそこはかとなく感じさせるアレンジなどに、自分はAORを見出してしまうのかもしれません。その意味で、イタリア入門したい洋楽ポップス・ファンにも聴きやすいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年5月29日 - 2005年6月4日 | トップページ | 2005年6月12日 - 2005年6月18日 »