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2005年4月3日 - 2005年4月9日

2005/04/08

祝!再発決定

長いこと品切れ・入手困難状態が続いていたDVD『サスペリア2』の再発が決まったようです! しかも、劇場公開版(ちょっと短い)と完全版の2枚組になるらしい。もしかして、劇場公開版ってDVDになるの初めて?

リリースは7月下旬、売価は2枚組で3500円程度になる模様。買わねば。

同時に『サスペリア』も再発決定。『サスペリア』&『サスペリア2』のDVDパックも発売されるようです。

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2005/04/06

“ビストロ”イデアルが戻ってきた!(嬉)


ランチ時間帯の集客&売上アップを狙ったのであろう「パスタ・ランチ」への変更で、「美味しいフレンチを手軽に楽しめるお店」を愛してきた古くからのファンに戸惑いとある種の残念感を与えた神楽坂のビストロ・イデアルですが、昼の業態変更から約1か月。戻ってきましたよ! “ビストロ”としてのイデアルのランチが!!

以前にフレンチのランチを出していたときのイデアルの問題点(?)は、ランチにもオードブル+メイン+プチデザート+ドリンクというコースしかなかったこと。いちばん皿数の少ないものでも、これだけは食べなくてはいけません。そのほかに、ここに追加するかたちとして、デザートをプチではなくしっかりしたものに替える、もしくはオードブルが2品になる、というアップ・グレードのコースが用意されていたわけですが、主にビジネス・パーソンが中心となるであろうランチ時間に、たった1時間の昼休みに、アップ・グレード・コースを楽しむ時間的余裕というのはほとんどないわけです。かといって、いちばん皿数の少ない基本のコースでも、単価が1600円。いくら物価の高い神楽坂でも、お昼に1600円というのは、ちょっとした覚悟がいるわけです。したがって、ランチ時間にこのお店を頻繁に利用するお客というのは、どうしても限られてしまいます。そして実際、一部の固定ファンはついたけれど、一見さんはなかなか利用しにくい印象を出していたともいえます。

それを打破すべく、より広い客層に「気軽さ」をアピールしようと業態の修正を試みたわけですが、その結果が単価1000円のパスタ・ランチ。どう考えてもアピールのしかたと方向性を見誤っているとしか思えませんでした。なぜ“ビストロ”なのにパスタ? どうしてあんなに美味しいフレンチがつくれるのにパスタ? この業態変更は現場で働いているスタッフのアイデアではなく、オーナーからの指示だったようですが、客単価を安くすればお客が入る、一般的に人気のあるパスタにすればお客が入る、といった安易な発想が見えました。

でも、ビストロ・イデアルのお客は、パスタなんか望んでないのです。もちろん、腕のいいシェフがいるのでパスタも美味しいものをつくります。でも、イデアルは“ビストロ”。お客は「美味しいフレンチを手軽に食べられるお店」としてイデアルを愛していたはず。そして、それこそがイデアルのめざすお店の姿だったはず。であれば、ランチ時間でも手軽に食べられる「フレンチ」の形態を模索すべきだったのです。

パスタ・ランチに変更になってから毎週、自分はランチを食べに行きました。でも、どう見ても、客数が増えているようには思えない。たんに客単価が下がっただけで、売上アップや一見客へのアピールにつながったようには思えませんでした。これでは以前よりも業績が悪くなるだけ。なので、そう遠くないうちにきっと、ランチはフレンチに戻るに違いないと踏んでいました。

先週は忙しくてランチを食べにいけなかったのですが、今日、およそ2週間ぶりに出かけてみたら! 戻っていたのですよ、フレンチに。メートルの大園さんにたずねたら、先週から戻したそうです。くぅ~っ! 先週くればよかった。

フレンチに戻りましたが、形態は以前と少し違います。前はオードブルもメインもそれぞれ4~5種類から選べたのですが、これからはともに2種類からのチョイスになります。そして、基本の形態はオードブル+メイン+ドリンクで1200円。もちろんパンはついてます。あまり時間がない人、それほどたくさん食べない人はこれで充分ですし、お値段も1200円ならそれほど気張らずにこれます。さらにデザートもつけるとプラス400円。ね、お手ごろでしょ。お昼休みに気軽に楽しめるフレンチとして、正しい方向性で戻ってきてくれたと思います。ちなみに土曜のランチはもう少しゆっくりしたコース構成になるらしいです。平日と休日では、同じランチの時間帯でもお客の層や利用の目的・動機が異なる。この当たり前のことに気がついたといっていました。

あぁ、嬉しい。これでまた、お昼休みに気軽に美味しいフレンチが食べられる。そしてもちろん、ここはワインも美味しいですからね。お値段も少し手ごろになったので、パスタじゃなくなっても毎週通ってしまうかも。

ちなみに今日の料理は、オードブルはかぼちゃのポタージュかえびとアボガドのサラダからチョイス、メインはポークソテーのレーズンのソースかスズキのポワレあさりのソースのチョイス。自分はサラダとスズキにしましたが、これよ、これ。あさりのソースの美味しいこと。こういうのが食べたかったのよ。やっぱり“ビストロ”はこうでなくっちゃ。

きちんと手をかけた料理が、手ごろな価格で気軽に食べられる、しかもきちんとしたテーブルサービスつきで。これこそがビストロ・イデアルのいいところであり、強みといえるところ。それがまたランチにも楽しめるようになったのが、本当に嬉しいです。また、お店のスタッフも「本来めざすべきお店の姿」に添った形に戻って、きっと喜んでいるに違いありません。

よかったね、シェフの黒岩さん、メートルの大園さん、そしてギャルソニエールの杉崎さん♪ おっちゃんも嬉しいよ。

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TIZIANO FERRO / ROSSO RELATIVO

ヨーロッパで大ヒットとなったTiziano Ferro(ティツィアーノ・フェッロ)のデビュー・アルバムです。この1枚で一気にトップ・アーティストの仲間入りをしましたね。

実際、とても才能のあるシンガーだと思います。ヴォーカルそのものに個性があるというのは、シンガーとして大きな強みです。声質にも個性がありますし、歌自体も上手です。

基本はR&Bをベースにしたポップ・ミュージックで、ラップの要素も強く、その意味ではそれほどイタリアを感じさせないという、最近の若いアーティストにありがちなタイプにも感じられるのですが、その一方でイタリアらしいメロディや情感にあふれたバラードもきちんと歌える、ほどよくロマンティックかつエロティックに歌える。大きなメロディも歌えるだけのしっかりした歌唱力を持ったうえでラップを歌っているというのがわかります。

曲のタイプ的には、自分の好みのものではありません。ラップとかR&Bベースのポップスとかにはあまり興味を持てないので。そしてTizianoの曲はそういったタイプのものが多く、アルバム収録曲の大半がそういったものです。でも、そういった曲の合間に収録されている、ラップではないポップス、たとえばM4「Imbranato」などが自分を魅きつけるに充分な魅力を持っていたりするので、なんとなく最後まで聴いちゃおうかなという気になる、聴かせてしまう、というところがヴォーカリストとしてすごいなと感じます。

セカンド・アルバムの『111』ではラップ/R&B要素がより強まり、自分にとってはちょっと聴くのがきつくなってきているのですが、このデビュー・アルバムではまだそれ以外のポップス要素もほどよくあり、自分でもそれなりに楽しんで聴けます。自分の好みからすると、このポップス要素をもう少し強めて、ラップ/R&B要素とのバランスを取ってもらえたらよかったのになと思ってしまうのですが、最近のイタリアにおけるポップ・ミュージックの流行の流れがどちらかというとR&Bベースのものにあるように感じられるので、しかたがないとはいえますね。

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2005/04/05

普通の人々


少し前にNHK-BSで放送されたロバート・レッドフォード監督の映画『普通の人々』を録画しておいたのを、やっと観たのですよ。地味だけど趣の深いお話ですね。役者さんもそれぞれによい縁起をしてると思います。

主演はドナルド・サザーランド。2003年の『ミニミニ大作戦』ではすっかりおじいちゃんになってたけど、この映画は1980年の作品。まだまだ若い。しかし、この顔、誰かに似てるんだよなぁ。日本の俳優の誰かに。

考えました...

中村主水だ!!
 ↑
俳優名じゃありませんから!

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2005/04/04

MASSIMO VOLME / DA QUI

自分はいたりあのポップ・ミュージックのファンですが、イタリアだったらなんでもOK、ポップ・ミュージックならどれでも聴く、というわけではありません。ひと口に「イタリアのポップ・ミュージック」といってもいろいろなジャンル/タイプの音楽があるし、それぞれのジャンル/タイプの音楽のなかにも好きなもの・嫌いなものがあります。Massimo volume(マッシモ・ヴォルメ)は、自分にとってはあまり得意じゃないジャンル/タイプの音楽で、そのなかでもあまり好きじゃないものに含まれます。

こういったタイプのロックをそれなりに楽しんで聴いていたのは高校生のころだから、もう20年以上前ですね。だらだらと続くミディアム・スローな曲、地を這い揺るがすような重いベース、隙間を埋めつくすベタッとしたディストーション・ギター。最近は、もうこれだけで疲れちゃう。しかもヴォーカルはメロディのない、詩の朗読のようなもの。

それでもところどころにクリーン・トーンのギターによるアルペジオを中心としたパートがあって、そのパートではおだやかだけど薄暗いヨーロッパの美しさを感じられはします。ただ、その美しさはポップス・ミュージックとしての美しさではなく、パンク/ニューウェーヴ系ロックの美しさで、なんというか、メリハリがあまりないというか、「歌」としてのドラマティックさとかに欠けるわけで。

基本的に「よい歌メロとヴォーカル」を好むいまの自分には、聴くのがちょっとつらいタイプのグループです。きっとコクトー・ツインズなんかもいま聴いたら途中で飽きちゃうんだろうなぁ、自分。

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