魚介のパエリア
うちにはふだん、お米がない(通常はパンかパスタを食べている)のですが、2週間ほど前に妻の実家からお米が送られてきました。それもたくさん。夏に送られてきたときは、1回食べただけで、あとは虫が大量にわいてしまったのでそのまま捨てました(ごめん)。今回はそうならないよう、とりあえず虫除けも入れましたが、がんばって食べてみようと思います。でもパンのほうが好き...
そんなわけで昨日はパエリアをつくることにしました。
白身魚とイカの入った「お刺身切り落としパック」賞味期限ギリギリ半額シールつき
むきえび少量パック
を軽く湯通し(臭み落とし)。
あさり少量パック
歯しばらく塩水に入れて砂出ししておきましょう。
たまねぎ適量とニンニク適量をみじん切りにし、取っ手の取れるティファールのフライパンで、EVオリーブオイルで炒める。
フライパンにお米(洗わずにそのまま。洗ってもいいとは思うが)を加え、全体に油がなじむまで炒める。
お米の同量マイナスα程度の水と、マイナスα分の白ワインを加える(水+ワインでお米と同量)。
サフランを散らして混ぜ合わせる(色づけ)。
塩・胡椒で味付け。
湯通しした魚介と砂抜きしたアサリを美しく盛り付ける。
フライパン全体にアルミホイルで蓋をする。
弱火にかけ、放置。だいたい15分くらい?
15分ほどして、フライパンから水などの音がしなくなり、魚介やサフランのいい香りが漂ってきたら、そっと蓋を開けてフライパンの中心あたりのお米を少し取り、炊けているか確認。お米の中心まで火が通っているようであればもう一度蓋をし、30秒ほど強火にしたのち、火を止めて、しばらくなじませる。炊けていなかったときはもちろん、もう少し弱火にかけておきましょう。
火を止めて数分なじませたら、フライパンごと食卓へ(ティファールは取っ手が取れるので便利)。レモン汁をふりかけ、お好みで塩・胡椒を足したりして、いただきます。
昨日はドイツ・モーゼル地方の白ワイン、ピースポーター・ゴールドトレプヒェン・カビネットと一緒にいただきました。きりっとスッキリした酸味が最初にきて、あと口にふわぁっとした甘みと旨みが残るワイン。リースリングらしい蜂蜜や青りんごのような風味も感じられます。半額シールつきのお刺身だった魚と一緒に飲んでも生臭くなることなく、サフランの風味との相性もよく、美味しくいただけましたわ。
さて、まだお米がやまほどあるのですけれど、あとはどうやって食べたらいいんだろう(←普通に白いご飯を食べる気はあまりないらしい)。
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