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2005/06/28

うぅ、ぜんぶ捨ててもいいですか

自分はこの世にいきとしいけるもののなかで、虫がいちばん嫌いなんです。そもそも「足が4本」以外の生き物は総じてあんまり好きじゃないんです。足が8本だとか足が無数にあるとか足がないとか。

そんななかでも6本足のあいつらは、見かけるだけでも気持ちが悪い。しかも、足がない状態から6本足へと変異するという、嫌いな造形パターンを2種類も体現するうえに、やたらと身近にいるってのがたまらなくいや。昆虫類はこの世から殲滅したい。いや、そこまでしなくてもいいけど、お願いだから、ふだんの生活で目に見えたり音が聞こえたりする範囲に出没しないでくれっ!

いやっ! 本当に虫はいやっっ!!

すみません。興奮してしまいました。

さて、何度か書いているように、うちではほとんどお米を食べないんです。べつにご飯が嫌いというわけではありません。お鮨やおにぎりとかは好きですし、レストラン等でご飯を食べることはあります。ただ、自宅では食べない。お米を炊くのがめんどくさいし、炊いたあとの炊飯器を洗ったりするのもめんどくさい。というか、そういったことをしている余裕が最近はあまりないというのもあるな。それ以上に、自分はパン(甘いやつじゃないよ。ヨーロッパで普通に食事のときに食べる、小麦の味のする白パンとかバゲットとかライ麦パンとか黒パンとか)が好きで、多くの場合、ご飯よりもパンかパスタが食べたいんです。

そんなこともあって、ふだんの食事(毎日の夕食)は、ほとんどパン+何か1品+サラダ&ワインです。週末のお昼はパスタ&ワインということが多いです。家で米を炊くのなんて、本当に年に数回。どうしても納豆が食べたくなったとか、どうしてもカレーライスが食べたくなったとか、どうしてもお米のサラダが食べたくなったといったようなときくらい。

だから、普段はうちにお米がないんです。必要なときはスーパーでいちばん小さな袋(1キロ? 2キロ?)を買うのだけど、その米が何ヶ月も使いきれずに残ってしまうというような状況です。

でも、いまはうちに大量に米があります。1~2か月ほど前のことだったでしょうか、妻の実家から、田舎で採れた米をドン!と送ってきたのです。何キロあるのわかりませんが、たぶん6キロくらいあるんじゃないだろうか。

せっかく送ってくれたお米なので、ありがたく食べたいという気持ちはあるにはあるのですが、米を砥いでる時間がもったいなく、けっきょくまだ1回しかお米を炊いてません。しかも、それはパエリアにしてしまった(研がなくていいからね:D)。なので、まだ「白米」としては、ぜんぜん食べてないのです。きっとおいしいお米なんだろうに。

この分だとこのお米、年末がくるまでに食べきれるかどうかでさえあやしいもんだ。遠くに嫁いだ娘(妻は九州の出身なのです)のためにご両親が、せっかく送ってくれたお米です。申しわけねぇなぁ、でも、うちはふたりともパン&ワインが好きなんだよなぁ。どうしたもんかなぁ... などと思いながら昨日の夜、歯を磨いている最中にふと、キッチンの床に置かれた段ボール箱の中に透明のビニール袋に入れられているお米のほうを見ると...










なんか、黒いものがいっぱい?
袋にわたぼこりでも積もってるのか(掃除しないからねぇ、うち)。












なんだか動いてる!?
黒いものが移動してるぞ!!












さらに近づいて見てみると、












きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!










袋の中が虫だらけでした。
羽の生えた大きな羽蟻みたいなのとか、白い蛆虫みたいなのとか、わんさか。

米に虫がわくという話は聞いたことがあるけれど、実際に虫がわいた米を見るのは初めてかもしれない。
こわいよぉ。気持ち悪いよぉ。これ、どうすればいいんですか?

「どうする?」って妻に聞いたら、「とりあえず、見なかったことにしよう。今日のところは」ということで、昨日はそのまま寝てしまいました。風通しのいいところに新聞紙などをしき、そこに米をぶちまけて「虫干し」をするといいとも聞きますが、そんな場所、うちにはねぇよ&そんな時間をいつとるんだよ? って感じです。このまま「今日のところは見なかったことにしよう」状態が続きそうな気がするのだけど、そうすると袋の中の虫はさらにどんどん増えて、いつか袋の中身全体が虫になってしまうのでは... あわわ。こわい考えになってしまった。まじキモチわりぃ。

このお米、このまま全部捨てていいでしょうか。6キロくらいあって、ごみ集積場に持っていくのもたいへんなんですが、もともとうちは米を食べないし、食べない米のために虫干しをする精神的(虫と戦わねばならん)&時間的(週末だってメチャ忙しい)余裕がないのです。米がなくても困らないどころか、米があってそこに虫がわくことのほうがよっぽど困るのです。だったら米がないほうがいいのです。

(自分の、そして妻の)父ちゃん・母ちゃん、気持ちはうれしいのだが、食べ物は送ってこないでいいです。あなた方が送ってくださる食べ物は、どれも普段のうちらの食生活にはないもので、ぶっちゃけちょっともてあまし気味です。そんなにいっぱいソーメン食べないし、マーマレードとか使い道がありませんし。いや、ほんと、気持ちはうれしいんですけど、気持ちだけでけっこうです。

ていうか、この虫だらけの米、なんとかしてくれぇ!

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

あらゆる虫の季節到来ですね。
私も「見なかったことにしたい」どちらかといえば「読まなかったことにしたい」文でした~。

投稿: ムーン・フェアリー・ヒロコ | 2005/06/28 10:35

実家から送られてくる野菜の皮をむく時は、恐怖映画を見るような気持ちでです。

とうもろこしの皮をむけば虫・・・
キャベツの皮をむけば虫・・・


投稿: 津川聡子 | 2005/06/28 19:54

こんにちは。
ここでは初めまして。

虫、厭ですよね。
自分もリアルでいくつか恐怖の虫体験をしています。
今度、お話しましょうか?

投稿: shun | 2005/06/28 20:28

親戚からもらったお米に虫がわいて、ベランダで虫干しをしましたが、いなくなるのは成虫くらい。卵やその他が残るので、3度くらい虫干しを繰り返し嫌になって、とうとう米2袋分を捨てました…

投稿: hello nico | 2005/06/29 00:55

いやぁ、みなさん、虫にやられてますね~。なんで存在するんでしょうねぇ、虫。いやん。いつかオーストラリアに移住したいと夢見ていますが、オーストラリアは東京以上に虫(しかもでっかいの)が多いことを考えると、夢もしぼんでしまいます...

とりあえず米は、昨晩も「今日のところも見なかったことにしておこう」状態です。昨夜の夫婦の話題は、いかにしてあの米をごみ集積場まで運ぶかでした。

恐怖の虫体験といえば... 飛んできたゴキブリに、体にとまられたことがあります(ぎゃーっ)。1回は家の中で、1回は夜遅く仕事から帰宅する途中の路上で。卒倒しそうでした。素足の上をゴキブリに駆け抜けられたこともあります。ぞわぞわ~。

うちの父は、トイレで小用を足していたとき、天井からゴキブリが落ちてきて首の後ろからシャツの中に入り背中を歩き回られたことがあります。トイレからきこえてくる「ひゃあぁ~っ!」という父の情けない声には心底哀しくなりました、いろいろな意味で。

う、虫話ではなくゴキブリ話になってしまった。朝から気分悪い。雨も降ってるし、ダウ~ン。

投稿: もあ | 2005/06/29 08:57

袋を食い破って出てくるのでお気をつけください。

投稿: hello nico | 2005/06/29 22:41

まじですか!
捨てる。すぐ捨てる。捨ててくれ~。

投稿: もあ | 2005/06/30 09:07

ベトナムについての記事を書いています。
TBさせていただきました。
有難うございます。

投稿: HA-NAM | 2008/07/18 22:27

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