鶏の手羽元タンドーリ風
なんだかTVCMや広告で見かけるあやや(松浦亜弥)がすっごくかわいく見えてしかたがない今日この頃、皆様お元気でいらっしゃるでしょうか、私は病気でしょうか...
昨日は鶏の手羽元肉が特売&ヨーグルトも特売になっていたので、ひさしぶりにタンドーリ風をつくることにしました。あぁ、そういえばしばらくインド料理食べてないなぁ。
手羽元に塩・胡椒をたっぷり。さらにターメリックとカイエンペッパー、クミンをまぶす。あ、べつにカレー粉でもいいです。うちにはカレー粉がないので。ついでに、目についたエスニック・ハーブを適当に追加してもいいでしょう。昨日はコリアンダーシードの粉末とカルダモンなども加えてみました。
ハーブ類をよく肉にすりつけたら、プレーンヨーグルトを肉全体にいきわたるくらいかけ、よ~く混ぜ合わせる。その状態で30分から1時間ほど放置。この間に、シャワーを浴びたり、包丁を研いだりしましょう。
網状のオーブン皿を用意。ハーブ入りヨーグルトがたっぷりまぶった肉を網の上に、肉同士がくっつかないように重ならないように載せ、220度くらいのオーブンで40分ほど焼く。オーブンで焼いてる間に、つけあわせの野菜とかサラダとか用意しましょう。
肉の表面に素敵な焼き色がついたらできあがり。個人的には少し焦げてるくらいが好きですが、焼きすぎると肉が硬くなります。付け合せはスライスしたトマトとスライスしたオニオンに刻んだにんにくを少しまぶして赤ワイン・ヴィネガーとEVオリーブ・オイルを振りかけたサラダにしました。
ワインは、最初の1杯はイタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州のソーヴィニヨン・ブラン(白)、2杯目からはトスカーナのサンジョヴェーゼ(赤)。ソーヴィニヨン・ブランは昨日栓を開けたものだけど、ふんわりとした丸みがありつつすきっとした辛口で、ほんのりカレーとヨーグルトの風味がする肉との相性ばっちり。サンジョヴェーゼもしっかりした酸と豊かな果実味のバランスがよく、肉の旨みとうまいこと調和してくれましたさ。
ごちそうさまでした。
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