うれしい たのしい だいすき
昨日はYoshioAntonioさん主催の「イタリアとイタリアン・ポップスが好きな人たちで集まってFestaをしよう」の会(そんな名称だったか?)だったのです。場所は亀戸という、ふだん行くことのないところで、ふだん使わない総武線に乗って、会場である某マンションの最上階スカイラウンジをめざしたのです。
YoshioAntonioさんには以前、1度お会いしたことがあります。んが、あれはもう何年前のことなのでしょう? 申し訳ないことに、その姿はおぼろげな残像としてしか自分のなかには残っていません。とはいえ、1度会ってはいるのです。会場で顔を見れば、きっと思い出すはず。そう思ってスカイラウンジの扉を開け会場内に侵入したのですが... わ、わからん。
自分は引っ込み思案で人見知りで恥ずかしがりやのシャイな人ですから(←反論、突っ込み、受け付けません!)、こういった、たくさんの人が集まる場所にはあまり出かけないのです。ネットにはパソコン通信のころからデビューしていますし、ウェブもオープンしてもう8年になるのですが、いわゆるオフ会といったものには片手で数えられるくらいしか参加したことがないのです。なので当然、今回の会場にいらっしゃる方たちも、いままで1度もお会いしたことのない方ばかりで、じつはとても緊張していたのです。唯一の望みは会ったことのあるYoshioAntonioさんだったのに、彼はいったいどこぉ~?
そんなこんなで、入り口でうろうろしているところを、ホストであるYoshioAntonioさんに見つけてもらったのですが、おたがいに名乗るまで相手が誰だかわかりませんでした(笑)。前に会ったときと自分、ずいぶん変わっちゃいましたからねぇ。前はもっと太ってたし、口ひげ生やしてたし。海外に行くたびにイミグレで長時間、パスポートの写真と見比べられること毎回です。日本の出入国のときもちょっと不審げに見られますし。
それでもなんとかひさしぶりの感動の再会をはたし、すでにいらっしゃってる方々を紹介してもらい、その後は楽しく会に溶け込むことができました。やはり、イタリアが好き、イタリアのポップスが好き、という共通項があるし、会場にいらした方の何人かはウェブ上でお名前を知っている方たちだったし。
そうそう。Poohlover.netのSiriusさん、POP! ITALIANOのkazumaさんといった、日本のイタリアン・ポップス・サイトの大御所にもお会いすることができたし、彼らのところやうちの掲示板に書き込みをしてくれているぷれぷれさんやPizzanoさん、謎の(笑)通りがかり青年?ニョッキさんなどともお会いして、ときに会場に来ていたイタリア人おじさん(彼は何者?)やこっちの困惑に気を遣うことなくイタリア語オンリーで話しかけて来るナポリ出身のLucaさんなどをまじえつつ、楽しくお話をしましたさ。
また、会場にいらした女性陣の素敵なこと。Gatto Panceri招聘に尽力されたALMAZのユミネさんはセクスィーなお姉さまだし、Momento musicaleのStellinaMotokoさんはBlogや掲示板での文章から想像されるとおりの落ち着いた大人の女性の雰囲気をゆるやかに漂わせてるし、Il castello di MarilynのMarilynさんは「まりりん」というハンドルネームから想像されるとおりのキュートで好奇心にあふれた眼をされたチャーミングな方。どなたもとても魅力的なのです。見つめられたらきっと恋に落ちてしまいます(笑)。
そして今回、ぜひご挨拶をしなければと思っていたあんきーおの そろそろmusica italianaのanche-ioさんにはもっともびっくりさせられましたよ。Blogでご自分のことを和製モニカ・ベルッチと書いていたり、ミュージック・ヴィデオの内容その他に絶妙の突込みを入れたり、他のBlog等へのコメントではじけた笑いを取ったりと、その文章のイメージから、なんていうの、おきゃん(思いっきり死語?)でグラマラスな女性を思い描いていたのです。
しかしYoshioAntonioさんに「こちらがanche-ioさんです」と紹介された女性は、スレンダーで知的な雰囲気を漂わせた、シャープで頭のいい女性といった印象でした。ちょっと怖いお姉さんなタイプかも... と少しびびったのだけど、笑顔の中には人懐っこい感じがあって、魅惑的でしたわ。話してみたら、そんなに怖い感じじゃなかったし。見つめられたら、やっぱり惚れてしまいそうです(笑)。
こんなに素敵で魅力的な女性に会えるのなら、もっとオフ会とかに出ておけばよかったと、ちょっとエロ親父化している自分に驚きつつ(汗)、亀戸の夜はふけていったのでした。
しかし、もともとはイタリアン・ポップスのDVDを見たりCDを聴いたりしながら交流を深めようというのが主旨だったはずなのに、音楽はほとんどBGM化し、飲んで食べて談笑してのパーティになってましたね。それはそれでイタリアっぽくて楽し。YoshioAntonioさんのギター伴奏でClaudio Baglioniやi Cugini di campagnaなどの曲を歌ったり、どなたが持ってきたのかわかりませんが自家製手巻き寿司や(おそらく)自家製のパンは美味しかったし、楽しい集いでした。
こういった会も、楽しいものですね。次の機会があったら、また参加したいです。でも基本的に自分はシャイなので(まだいうか)、会場ではやさしくしてくださいね>みなさん。あと、自分は人の顔と名前を覚えるのがすごく苦手なので、次回に会ったときに「どなたでしたっけ?」って聴いてしまうかもしれないけれど、ゆるしてね>昨日お会いした方々。
今日は喉がちょっとガラガラです。ひさしぶりに声を出したからか、飲みすぎか。
あぁ、いい天気だなぁ。いい週末だ。
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コメント
もあさん、どもども!!(←あれ?) グラマラス・おきゃんの、あんき〜おです。グラマラスなおきゃん娘って、10代後半のかたせ梨乃ねぇさんみたいなイメージでしょうか?(^◇^;)
おすしの具だった生姜、おいしかったですぅ。欲張っていくつも食べてたら、最後には口がひりひりしてきましたけど。手前味噌ですが、自分が値段でテキトーに選んだスペインのスパークリング白ワイン、辛口って書いてあった割りにはおいしかったな〜。サーモンマリネと生姜寿司とも相性ばっちりで、この私がぐびぐび飲んでましたもの。
今度はもあさんもお手製料理、披露しなくちゃ! あそこ、キッチンもあったし。(←強迫?)
投稿: あんき〜お | 2005/04/19 00:53
あ、あんき~おさんがPentaさん化してる!
10代後半のかたせ梨乃ねぇさん... そうそう! そんな感じをイメージしてたのさ。プラス、もちょっとギャルっぽい。どんなだ?
スパークリング... じゃない、泡入り発酵葡萄ジュース(あの部屋は飲酒禁止です!)、美味しかったですね。しかし普通、ああいうのはパーティの最初のほうに出てくるんじゃないのか? 次はもっと早い時間に持ってきてくださいね;-)
そうかぁ、あそこ、キッチンあったんだ。持ち寄りパーティだとどうしても冷たい料理が多くなってしまうので、なにかあそこであったかい物がつくれるといいなぁ。でも、料理のあとのキッチンの油汚れ掃除が嫌い(皿洗いはそんなに嫌いじゃない)。
投稿: もあ | 2005/04/19 09:57
キッチンの油汚れ? そんなのは、我が家から「スチームクリーナー OZMA」を持参すれば解決ですな。(いやだよ〜、OZMA重いのよ〜)
ただ自分の好みで持って行ったので、お酒の順番とか分かって無くてすみません。前にドイツ料理屋に行った時も、本当は終わりの方に飲むらしい強めの黒ビールを初っぱなに注文して飲んでたことがあります。もちろん、くらくらに酔ってしまいました。(^_^;)
投稿: あんき〜お | 2005/04/24 01:33