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2005/01/24

アレグリア2

今回も観にいってきましたよ、シルク・ド・ソレイユ。来日のたびに必ず観にいってる(初来日公演のときだけ見逃しているのがいまだに残念)。今回の演目は「アレグリア2」です。

シルクの来日はこれで6回目になるのかな。初来日の「ファシナシオン」はどんなだったんだろう。なぜか「ファシナシオン」はサウンドトラックがないんですよね。日本向けの特別プログラムだったのかなぁ。その後は「サルティンバンコ」「アレグリア」「キダム」ともにサントラがあって、もちろん持ってたりするんですが、曲的にはこのなかでは「アレグリア」がいちばんいいと思います。いにしえの街角ユーロ音楽やヘヴィメタルを知る前のプログレッシヴ・ロック/シンフォニック・ロックの匂いがするんだよな。

今回は「アレグリア2」ということで、前回の「アレグリア」とは少し内容が変わっているらしいのだけど、具体的にどこがどう変わっているのか、前回のことをくわしく覚えていないのでわかりません(汗)。ただ、舞台セットは変わったな。前回のときはたしか、バックバンドのうえに水晶風の屋根?があって、そこがせり出しステージの代わりにもなり、歌姫がそのうえで歌うシーンがあったのだけど、今回の水晶屋根ではなく、木組みの梁みたいなつくりになってた。そこで歌うシーンもあるのだけど、それよりも下で、舞台の前のほうに出てきて歌うことのほうが多かったな。ちなみに歌姫自体は前回来日時の人のほうが声に迫力と哀愁があってよかった気がする。今回の人も悪くないのだけど、ちょっと品がいい感じ。って、同じ人だったらどうしよう(笑)。

ステージで繰り広げられる数々の演目は、もう「さすが!」としかいいようがないです。人間の肉体ってこんなにも躍動美にあふれているんだ、これほどまでに美しさと可能性を秘めているんだってことを改めて感じる。ワイヤーアクションでもCGでもない、生の肉体が奏でるアクション芸術。気がつくと口開いちゃってますよ、自分。そんななかでも前半にあった空中ブランコとトランポリンはとくに素晴らしかった。メロウな曲にのって演じられるブランコの幻想美、舞台に十字型に仕込まれたトランポリンを最大限に活かしたスピーディな躍動感。感動で涙ぐんでしまいます。それと、スチールパイプ製?の立方体を使った演目も美しかったなぁ。

そして最後におなじみのテーマソングが聞こえてきて大団円。このテーマソングでのヴォーカルがちょっとパワー不足だったのが残念。「キダム」のように、数々の演目に圧倒されっぱなしの最後にテーマ曲で感情が一気にあふれる、ていう感じになるとよかったのだけど。

とはいえ、やっぱりシルクはすごいです。彼らのステージを見ることができて本当によかったって思います。ぜひまた来日してほしい。ただ、次は「キダム2」とか(笑)じゃないほうがいいな。できればまだ日本でやっていない演目で来てね。個人的には「O」が観たいです。セット的に日本では難しいのかな。ラス・ヴェガスまで観にいくしかないか。

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コメント

通りすがりです。

次はヴァレカイらしいですよ。
シルク通の間ではひそかに噂になってます。

投稿: アレグリア2 | 2005/01/24 16:12

おぉ、次の来日もありそうなんですね。それだけでもうれしい。

投稿: もあ | 2005/01/25 09:19

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