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2005/01/26

サスペリア2のDVDほしい

いま、無性に『サスペリア2』が観たいです。DVDほしい。でも廃盤で入手困難なんですよね。

いやね、Simonetti Horror "Goblin" ProjectのCDが中古でばか安で売ってたもので、買ってしまったんですよ。それを聴いてたらね、なんだかもう、観たくて観たくて。

うちには、ずいぶんむかしにテレビで土曜の昼間に放送された『サスペリア2』の録画ヴィデオがあるんですが、これ、日本語吹き替えだし、もともと2時間くらいある映画を正味1時間くらいに編集してあるのでなんだかメタメタだしで、あの映画が本来持ってる魅力だとか美しさだとかがずいぶんそがれちゃってるんです。それでも観るたびに魅了されてしまう自分なんですが、やっぱり完全版が観たいよなぁ。

思えばむかしのホラーとかオカルト映画には美学がありましたよね。横溝や江戸川乱歩にも美学がある。やっぱり、ただ血が噴き出すとか死体の数がやまほどとかいうのではなく、そこにはストイックさとか哀しみとかその他もろもろの心情に裏打ちされた美学がないと。

あぁ、『サスペリア2』のDVD、再発されないだろうか。

ところで、Suspiriaってどういう意味なんでしょ? 英語でもイタリア語でもないようだけど。それに、このつづりだと「サスピリア」のほうが音が近い気がするのだけど、なぜ「サスペリア」? ていうか、『サスペリア2』じゃなく原題の『赤い深遠(Profondo Rosso)』のほうが雰囲気があっていいんですけど。アメリカでは『Deep Red』という、趣があるんだかないんだかなタイトルになっちゃいました。直訳だから間違いじゃないけど、せめてcrimsonを使うくらいの気持ちがほしかった。

ちなみにSimonetti HorrorはDaemoniaの前身グループになるんでしたっけ? このアルバムはスタジオ・ライヴですが、ラップにアレンジされた「Profondo rosso」には泣けました。ずっと4拍子の「Profondo rosso」なんて、「Profondo rosso」じゃない~い! あまりにも安易な映画音声のコラージュも悲しくなった。やっぱりオリジナル・サウンドトラック(って、Goblinのデビュー・アルバムになるんでしたっけ?)のほうがいいな。

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コメント

私も「サスペリア2」好きです。廃盤だなんて人気が無いのですね、再発されたら買っておくべきかもしれません。この映画を見てから「サスペリア」を見たらガッカリ、全然違うのにどうして2? と思ったものでした。『赤い深遠(Profondo Rosso)』このタイトルの方が好感持てます。

>ラップにアレンジされた「Profondo rosso」
ゴブリンのオリジナル・リミックスというアルバムを買ったのですが、ピコピコテクノで「サスペリア」が全然怖くない、「ゾンビ」のノリがあまりに良すぎて(軽すぎ)悲しかったです。

投稿: hello nico | 2005/01/27 00:53

廃盤だけど、コアな人気はあるらしく、廃盤市場では1万円近い値段がついてたりすることがあります。買う人がいるのかどうかは知りませんが(笑)。プレスが少なかったんだろうな。
ちなみにレンタル落ちの中古ビデオだとYahoo!オークションで500円くらいで売ってますけど、いまさらビデオはねぇ。

投稿: もあ | 2005/01/27 08:57

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