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2004年11月21日 - 2004年11月27日

2004/11/26

ITALIAN MUSIC FAVORITESが

今日見たら、片山さんのサイト「ITALIAN MUSIC FAVORITES」がBlog「www.italianmusic.jp」としてリニューアル・オープンされてました! ここのところサイトの更新がずっと滞ってたけど、Blogになったので今後は頻繁に更新されそうです。

たしかになぁ、Blogのほうが更新が簡単なんだよなぁ。自分も実際、ここにはいくつか新しいアルバム紹介を書いてるけど、Pensiero! WEBのほうはぜんぜん更新できてない。HTMLのWEBを捨ててBlogに乗り換えるってのも、気持ちとしてはわかるなぁ。

ただ、Blogってインデックスの一覧性とかに限界を感じる。日々どんどん書いて発表していく場としては便利で有効だけど、データの蓄積・分類を中心にした「資料集」としてはWEBのほうが使いやすいよね、少なくともいまの時点ではまだ。

なのでやっぱり当面は、とりあえずBlogに先に書き、適当な時期にそれらを分類してWEBに転載、というスタイルで自分は続けていくつもり。

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2004/11/25

豚肉とザワークラウト

昨日の夜は時間がなかったので、ひさしぶりに豚肉とザワークラウトの煮込みをつくりました。たまたま豚肩肉のブロックが安く売ってたしね。

ブロック肉を大きくぶつ切りにして、塩コショウふって表面に軽く焼き色がつくくらいまでソテー(うちではあぶらは安いエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル)。あとは、肉とザワークラウトをひたひたくらいの水(うちではプラス安い白ワイン)で煮るだけ。ザワークラウトの酢のためか、30分くらいの煮込みでも数時間煮込んだかのように肉がやわらか~くなるのよん。なので、火にかけて、シャワーを浴びて出てきたらもうできあがり。昨日はたまたまジャガイモとにんじんが家にあったので、これらも適度なサイズに切って一緒に煮込んどきました。ついでに、手近にあったスパイス(フェンネル、コリアンダーシード、クローブ)もちょっと入れておいたので、いっそう風味豊かな感じ。

いやぁ、あいかわらず美味しいわぁ。肉の脂身も脂っこさがすっかり落ちて、甘い味わいとやわらかな歯ざわりになってる。ほのかに酸味の残るザワークラウトと一緒にいただくと、これまたけっこう。メインとなる肉とガルニが一緒に調理できてしまうのもこの料理のうれしいところ。

もちろん、ワインはドイツ・ラインガウ地方の白ワイン、シュタインベルガー・リースリング(クロスター・エーベルバッハ)。調理を始める前に冷蔵庫に入れてよ~く冷やしておいた。ドイツのリースリングらしい上品な甘みとすっきりとしたあと味が、ドイツ風なこの料理にめっちゃうまでしたわ。

半分残しておいたので、今日の夜も食べよう。ワインは……今日はブルゴーニュかトスカーナの赤ワインにしてみようかしらん。

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2004/11/24

年末年始の

宿がとれん。すでに市内はどこもいっぱいなのか~! あなどりがたし、シドニー。

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2004/11/22

ミュージカル『オペラ座の怪人』ケン・ヒル版

今年から来年にかけて、日本はちょっとした『オペラ座の怪人』ブーム? 劇団四季による再演、映画版の公開に先駆けて、ケン・ヒル版のミュージカルが上演されています。

てことで、観にいってきましたよ、新宿厚生年金会館。2階のいちばんうしろの席だったけど、この会場は2階席でもステージがよく見えるし、キャパ的にも手ごろなんで好きです。

『オペラ座の怪人』は、原作本は何回か読んでますし、ずいぶんむかしにNHKで放送されたイギリスBBC制作によるテレビドラマ(約3時間)の出来が非常によくて、これをビデオにとったものも何回か見てます。けっこう哀しいお話ですよね。あ、変化球ヴァージョンであるブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス』も観てますよ。

でも、ミュージカル・ヴァージョンは観るのがはじめて。ケン・ヒル版というのが劇団四季がやってるの(アンドリュー・ロイド・ウェーバー版とかいうらしい)とどこがどう違うのかわからんのだけど、劇団四季の『キャッツ』でめちゃめちゃがっかりした記憶のある自分としては、四季のよりはいいんじゃないかと思って出かけたわけですわ。

結果……がっかり。オペラ座を舞台にしたミュージカルなのに、オペラ上演中にさまざまな事件が起きるのに、「音楽の天使(=ファントム)」とクリスティーヌは「歌」を通じておたがいの心の奥深くに触れ合うのに、肝心の「歌」がすっごく少ないんですけど。ふつうにしゃべってるシーンがとても多い。もっと「音楽シーンでの高揚」を期待してたんだけどなぁ。

そして、なによりもつらかったのが、ファントムの声質と歌唱力。だってファントムは「音楽の天使」でしょ。彼の「天使の歌声」と「高い音楽的才能・資質」にクリスティーヌはひかれたのでしょ。なのに、なんでファントムの声があんななの? オペラ座でしょ。オペラでしょ。でもファントムの声はどう聞いてもポップ・シンガーにしか聞こえない。ちょっとひび割れ気味で、天使の歌声とは程遠い。少しむかしの歌唱力があるイタリアのポップ歌手みたい。歌がうまいとかへたとかとはべつに、「ファントム」の歌声としてはありえないと思うんだけど。

また、音楽はステージ前のオーケストラ・ピットでほぼ生演奏(だと思われる)なのだけど、オーケストラがいるわけじゃない。指揮者と、管楽器がひとりかふたり、コントラバス(かな?)がひとり、それにドラムスとキーボード。暗くてよく見えなかったけど、これくらいのこじんまりしたもの。正直いって、しょぼいです。とくにキーボードの音づくりがあまりうまくなく、重厚感も広がりも奥行もぜんぜんない。安っぽい。こんなんだったら、生演奏じゃなくテープでいいから、フル・オーケストラで録音したものを使ってほしかった。あのキーボードはひどいな。

登場人物は全部で10人くらい。いかにも張りぼてっぽいセット。舞台でかかる「ミュージカル・プレイ」というより、むかしのヨーロッパのキャバレー(ムーラン・ルージュみたいなやつ)で行なわれる「ショー・タイム」みたいな印象。音も舞台も、全体にこじんまりしてる。ストーリー(というか、登場人物の背景?)も、原作とちょっと違うような(本をまた読み直してみよう)。なんだか微妙で笑いづらいコメディ要素も世界観を壊しているだけのような感じ。

う~ん、まいっちゃったなぁ。素直に人気のある劇団四季版を見にいくべきだったかなぁ。これで『キャッツ』に続き、劇場で観るミュージカル2連敗って感じ。ミュージカルへの偏見を取り除けるかと思って観にきたんだけどなぁ。来年3月にはミュージカル『十戒』を観にいくのだけど、今度こそ「感動」させてほしいぞ。

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