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2004年9月26日 - 2004年10月2日

2004/10/01

ベーコンって焼かずに食べられるの?

いやぁ~、すんげぇうまかったです。イタリア産・モントルシのパンチェッタ。パンチェッタを家庭用に買うのってはじめてだったんですが、ワインのつまみに最高ですわ。また買おう。

パンチェッタといえば、本格的なカルボナーラをつくるときには欠かせないイタリア製ベーコン……というような紹介がされていることが多くて、そうか、ベーコンなんだと思ってたんですが、見た目はベーコンだけど、日本で売ってるベーコンとぜんぜん違いますね。だって、そのまま、加熱調理せず、つまみとして食べられるんですよ。それでもって、ぜんぜん脂っこさ、べたべたぎとぎとしたところがない。脂身の多い生ハムみたい。あんまりうまいので、生で全部たべちゃったけど、次回は少し火を入れて食べるのも試してみよう。

ところで、自分はベーコンっていうのは必ず加熱調理してからたべるものだと思っていたので、パンチェッタのパッケージに「そのままおつまみに。加熱してもおいしい」てなことが書いてあったときに「生で食べられるんか! イタリアってすごっ!!」と思ってしまったのですが、もしかして日本で売ってるベーコンも生で食べられるの? なんかすご~く脂っこ~い感じはするけど。安く売っている「お徳用ベーコン」みたいなものには「加熱してお召し上がりください」っていう注意書きが入っているものがあるけど、ほかはどうなんだろ?

というわけで、スーパーで買い物をした際に、ちょっとベーコンチェックしました(お徳用以外)。そしたら、大半のベーコンには、食べ方についての記載はないのね。生で食べろとも、加熱しろとも書いていない。ひとつ、「できるだけ加熱してお召し上がりください」と書いてあるのがあったのだけど、「できるだけ」というのはどういう意味だ? 生で食べてもいいけど自己責任でね、ということか。それとも「過熱できるだけ加熱=めちゃめちゃ焼け!」という意味での「できるだけ」かな。判断に迷う記載だ。

ついでに、同じ棚で売っている生ハム(国産)もちょっとチェックしたところ、わざわざ「過熱せずにお召し上がりください」と書いてあるものがあった。先月だったか、この生ハムを使って、生ハムを巻いたナスのグリルをつくったらけっこうおいしかったのだけど、焼いちゃいけなかったか(笑)。

それはそれとして、ベーコンって、国産品も基本的に生で食べられる(食べる)ものなんでしょうか? そのうち試してみたい気もするけど、おなか壊したらやだな。

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2004/09/30

牛角っておいしい???

「牛角」など多数の飲食店チェーンを展開しているレインズが、今度は輸入高級食材で有名な成城石井を買収するそうだ。
うぅ、本当にそれが実現したら、なんだか哀しい。

牛角って、仕事の関係で何回か行ったことがあるけど、正直に申しまして、おいしくないと思うのですわ。あそこで出される肉って、あまり旨みがない。店員の接客レベルも哀しい状況だし(これはお店によって違うのかもしれんけど)。けっきょく、チェーンの居酒屋レベルなんだよな。モンテローザのチェーンだといわれても信じるよ、自分は。

そんな「安いだけで、食そのものの楽しみからは遠い」飲食チェーンを展開しているレインズが、成城石井を買収……。哀しいだけでなく、なんだか腹立たしさをも感じてしまう。

成城石井の店舗そのものにはほとんど行ったことがないけど、成城石井が輸入しているワインその他の輸入食材はけっこう購入してるからな、うち。
買収実現後は、成城石井という名称のうしろに「牛角やってるレインズ」という文字が透けて見えるようになるわけで、それだけでもう「なんだかおいしくなさそう」って感じてしまいそう。

あぁ。

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2004/09/29

MORTE MACABRE / SYMPHONIC HOLOCAUST

中古で安く売ってたので買ってみたのですが、事前知識としては「どこかで名前を聞いたことがある気がする」程度のグループ。Anglagard(アングラガルド)とかAnekdoten(アネクドテン)とかの関連でしたっけ? そんなわけで、どういう音楽なのかもわからないまま手に入れたのですが、その実態?は、ホラー映画に使われた曲をMorte Macabre(モルト・マカブル?)がカバー?したもの。

最近のホラー映画の音楽はすっかりヘヴィ・メタルに侵食されてしまった気がしますが、むかしのホラーにはプログレッシヴ・ロック的なにおいがするものがたくさんありましたよね。『サスペリア』で有名なGoblin(ゴブリン)や『エクソシスト』のMike Oldfield(マイク・オールドフィールド)などももちろんですが、『オーメン』のサントラとかも、なかなかにプログレッシヴ。ヘヴィ・メタルが中心になったのは、ホラーが純粋にホラーではなくホラー・コメディになってしまったからでしょうか。

このアルバムに収録されているのは、ホラー・コメディになる以前の、ホラーがちゃんとホラーしてたころの作品の挿入歌が多いようです。『ローズマリーの赤ちゃん』の曲とか、すごく懐かしいです。あと、オリジナルも1曲入ってます。

メンバーは4人ですが、全員にメロトロンのクレジットがあるのが、なんだかおかしい。プログレッシヴ・アルバム発掘ブーム?だった1980年代~1990年代くらいにはよく「トリプル・メロトロン!」とか「全員がメロトロンを!」など、メロトロン使用比率の高さだけで「幻の名盤」扱いされるアルバムがあったように記憶してますが、もしこのアルバムは1970年代のリリースだったら、まちがいなく「幻の名盤」の1枚になってたことでしょう。それらの「幻の名盤」は1990年代ころまでに数多く発掘・再発され、その姿を白日のもとにさらしたわけですが、実体はたいしたことないというものが多かったように思います。Morte Macabreのこのアルバムについても、同様に感じます。

基本はあくまでも「サウンド・トラック」の寄せ集め。プログレッシヴ・ロックとしてのダイナミズムとかは、あまり期待できません。全曲にわたってメロトロンが鳴り響いていますが、これが本当に効果的なメロトロンの使い方かというと、そうは感じません。べつにメロトロンじゃなくてもいいじゃんといった感じ。メロトロンさえ鳴っていれば、なんとなく奥行や深みが出るからというだけの使い方に思えてしまいます。残念ながら、メロトロンの持つ潜在力、ダイナミズムといったものを引き出しているとは思えないんです。

悪くはないのだけど、やっぱりサウンド・トラック的、BGM的だなぁ。雰囲気のなかでうつらうつらするのによさそうなアルバムでした。

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2004/09/27

MODRY EFEKT & RADIM HLADIK

チェコ・ロック・シーンのビッグ・ネーム、Modry Efekt(モードリー・エフェクト)のアルバム。ちなみに、CDではModry Efekt名義になっているが、ジャケットのウラやライナーノートを見ると、Modry Efektに改名する前のBlue Effect(ブルー・エフェクト)時代にリリースされたもののようです。

このアルバムでの主役はRadim Hladik(ラディム・フラディク)のギターです。Modry Efektらしい、ぶんぶんうなるベースや東欧の哀愁を漂わすフルートその他の演奏などは楽しめますが、ヴォーカルは入っておらず、彼らのアルバムの楽しみのひとつである野太い男性コーラスも聴けません(ボーナストラックは歌入りの曲ですが)。

しかしRadimのギターは迫力ある演奏のバックアップで激しく奏でられ、ときにフルートやサキソフォンとバトルします。非常に「ロック」を感じさせる演奏が繰り広げられています。かと思うと、やわらかく美しいメロディのギターとフルートが調和する、オランダのFocus(フォーカス)を思わせるような曲もあり、アルバムに変化を持たせます。ちょっとコミカル?なスキャットも入り、そのへんも少しFocus風かもしれません。

ヴォーカルとコーラスが聴けないのは残念ではありますが、熱いロック魂と東欧の哀愁が渾然一体となって投げつけられるかのような音楽は、自分にとってはなかなか好ましいです。チェコ・ロック、侮りがたしといった感じです。

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