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2004/11/07

2004年ドイツ旅行(7)

2004/10/22(金)晴れ

7時30分起床。食事をして、10時少し前にホテルを出発。大聖堂前の朝市を見物。この前見に来たときと違い、今日は天気がいいので日を浴びて美しい。ひとめぐりしたあと、市場のはしに出ている新酒販売スタンドで、今年の赤の新酒(Roter Rauscherというらしい)を飲む。0.2リットル(グラス1杯)で1.30ユーロ。ちなみに白の新酒(Federweiser)のほうは1ユーロで、赤のほうがちょっと高い。

昼過ぎ、マインツから1時間ほどローカル電車に乗り、ライン川に面した街・ラッハバッハへ。とても小さな街だが、まるでロマンチック街道沿いの街のように古くてかわいらしい家と町並み。とりあえず中心街(といっても、とても小さい)のはずれにあるレストラン「Kurpfakzische Munze」で食事。ここで頼んだ白ワイン、Pokal Bacharacher Lennenbornがとても美味。1杯2.70ユーロと値段も安く、とても満足。

料理は、ソーセージとフレンチフライ、サラダのセット6.50ユーロ、それになんだかわからないけどメニューに大きく載っていたWellfleischという豚肉の料理9.50ユーロを頼んだ。出てきたのは、山盛りのマッシュポテトとザワークラウトのうえにアイスバイン風の大きな豚の3枚肉が4切れも乗ったもの。日本だったら4人前くらいの量だが、これで9.5ユーロというのが素敵。ワインを2杯ずつ(1杯2.70ユーロ)、合計4杯飲み、最後にアルコール(おそらくブランデー)のたっぷり入ったリューデスハイマー・カッフェも頼んで、合計で39.80ユーロ。リューデスハイマー・カッフェが1杯6.5ユーロとちょっと高いが、リューデスハイムで飲むと9ユーロくらいすることを考えれば、やはり安い。料理の味付けはいかにも家庭料理風で、塩味が強くて洗練されていないのだけど、あたたかくやさしい感じがして好印象。店の雰囲気もよく、とても満足な昼食になった。

バッハラッハに着いたのが遅かったこともあり、店を出たらもう16時近くなっていた。小さいながらもかわいらしく素敵な街の中を少し散策。ドイツならではの超急斜面一面に広がる葡萄畑や街のすぐ横を流れるラインの流れも素晴らしい。

山のうえには古城を改造したホテルが建っていて、そこからの眺めも素晴らしくきれい。急な階段と山道を登るので少し大変だが、苦労するだけの価値はある。ホテル内のカフェでコーヒーを飲んで一休み。カフェテリアは夜の営業前で電気がついていなかったのだけど、たまたま夜のスタンバイ中の、おそらくキッチンの女性スタッフがいて、コーヒーだったら5分待ってくれれば入れてあげるよとかいうことをドイツ語でいってくれたので、席で待った。この女性はほとんど英語がわからず、こちらもほとんどドイツ語がわからなかったのだけど、おたがいに気持ちがあれば通じるんだなぁ。ちなみにこのカフェテリア、おそらく利用できるのは宿泊客だけなのだけど(コーヒー1杯1ユーロと格安!)、自分らも宿泊客だと思われたのだろうか。ごめんね、ただの通りすがりなんだよ。

山を降りて、またしばらく街を散策。夕暮れの街もかわいらしく美しい。16年ほど前に訪れたローテンブルクなどロマンティック街道の街を思い出す。

18時半を過ぎると一気に暗くなってくる。19時31分発の電車でマインツへ戻る。

20時半過ぎ、マインツ着。大聖堂そばのワインショップ「Vinotheka Moguntia」へ。ラインガウのシルヴァーナーを飲み、さらにリースリングも。どちらもグラス1杯2ユーロで、かなり安い。食事メニューはないらしいので、チーズとオリーブの盛り合わせを注文。けっこう山盛りで、大量にプレッツェルもついて4.50ユーロ。ワイン合計4杯と盛り合わせでお腹も一杯になり、全部で12.50ユーロと、ドイツ最後の夜はずいぶん安く締められた。

店を出た直後、すでに客席で飲んで酔っ払い状態の店の主人に呼び止められ、ドイツ語でなんだかいっぱい話しかけられた。おそらく、マインツに泊まっているのか、まいんつは気に入ったか、もう少し飲んでいけよ、とかなんとかいっているんだろうと思うが、なにをいっているのか全然わからず。パウチッコされたお店のカードをもらい、手にあいさつのキスを受けたが、やっぱりいってることがわからなかったので、笑顔で「お休み」といって帰ってきた。

ドイツ最後の夜もこれで終わり。ホテルに着くと、すっかり顔なじみになったフロントの兄ちゃんが、部屋番号をいわずとも笑顔で鍵を渡してくれる。この兄ちゃんと会うのも今日が最後。海外旅行のときはいつもそうだが、もう日本に帰るのかと思うと、なんだか寂しい。今日の飲み屋のおっちゃんも、つぐみ横町のおばちゃんも、キルシュガルテンの飲み屋の兄ちゃんも、そしてホテルのフロントの兄ちゃんも、もう会えないんだな。

それでも明日は夕方までマインツにいられる。時間は短いけど、最後のマインツ、最後のドイツを満喫しよう。

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