お米のサラダ
好きなんですよ、お米のサラダ。家でもよくつくる。
イタリアとかでは生のお米をアルデンテに茹でるところから始めるようだけど、日本のお米でそれをやると、外はべとべと中は硬っ!みたいになっちゃったりするので、自分は普通に炊いたお米を使ってつくります。
でも、炊きたてのご飯でつくると、なんかやわらかくなっちゃうんですよね。なので、前の日の晩に炊いて冷蔵庫に入れておいたご飯が個人的にはベスト。大きめの器に入れて、刻んだトマトとカルチョーフォ(アーティチョーク)、オリーブその他、そのときにあるサラダにできる野菜類をいろいろ入れて、たっぷりめのワインヴィネガーまたはレモン汁と美味しいオリーブオイルを和えたら、冷蔵庫に1時間くらい入れてなじませる。美味しいですわぁ。うちの妻は冷やしたユカリご飯にヴィネガーとオリーブオイルを和えたスタイルを開発して、これもけっこうおいしかった。
で、昨日の晩もつくったんですよ。トマトとカルチョーフォ、コーン、それにアンチョビを少し入れてみました。うん、コーンの甘みがやさしげでいいぞ。アンチョビはもっと入れればよかったな。
しかし……、昨日使ったご飯は、一昨日炊いて2日間冷蔵庫に入れっぱなしのものだったのですよ。水気が抜けてぱさぱさ。ヴィネガー多めに入れてちょっとジャブジャブ状態にすれば水分吸って少しはふっくらするかなと考えたのだけど、あまかった。味はすってくれたけど、やっぱり芯のほうはぱさぱさのままなのね。1晩くらい置いておけばなかまでしみこんだのかなぁ。味付け的にはいい感じだったのに、肝心のお米がぱさぱさだったのがちょっと切ない昨日の晩なのでした。
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