メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュでランチ
自分が勤めてる会社は神楽坂。その神楽坂に今年のはじめごろ、新しくフレンチの店ができ、ランチもやっているというので、いってきました(アド街っく天国とかいう番組でも紹介されたらしい)。
「東京グルメ」の投稿記事によれば、ランチのコースが2つほどあるはず。これは期待です。ワクワク。
と思っていったんですけど、いってみたらコースはなかった。以前はあったのかな。でも、少なくとも今日の時点では、サンドイッチとかキッシュとかの軽食ばかり。
「メイン」が食べたくて、わざわざ会社から10分くらいあるここまで歩いてきたのだから、ともかくなんでもいいので「メイン」な料理を……と思ってメニューを見たのだけど、あったのはステーキ&フリット(1200円)くらい。しかたがないので、それにしましたよ。もちろん、グラスで赤ワイン(600円)もね。
出てきた料理は、大皿にビーフステーキと山盛りのフレンチフライ、ちょこっとのサラダが盛り合されたもの。普通だ……普通すぎる。オーストラリアのバーで400円くらいで食べたランチと変わらんぞ。パンも、普通のバゲット。フォションのものほどとはいわないけど、もう少し小麦粉の味のするものが食べたかった。ワインは……ここは店の名前からもわかるようにブルゴーニュワインが得意なはずなのだけど、さすがにグラスでブルゴーニュは出せないか。どこのだろうなぁ、おそらくルーションかどこかだろうな。
洗練されていないサービスも、家庭的とかいうよりは、たんに「慣れてないだけ」な感じ。ホールスタッフ(日本人男女各1名+フランス人男性1名)がカウンターのところに固まってしゃべってばかりなのもいまいち。居心地悪っ!
ディナータイムはまた雰囲気も料理も違うのかもしれませんが、少なくともランチには、もういきたくはありません。遠いし、高いし(料理・雰囲気その他すべてを含めたコストパフォーマンスという意味で)。
あぁ、こんなことだったら、行きつけのイデアルか、せめてエリゼにしておくんだった。後悔。ステーキのソースが少し垂れてしまい、シャツに染みをつくってしまったのがショックに追い討ちをかけたな……。
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