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2004/05/17

夜ごとに太る女たちのために

邦題はたしか、こんなでしたよね。Caravan(キャラヴァン)の名盤『For Girls Who Grow Plump in the Night』です。

ひさしぶりに聴いたのですが、プログレッシヴ・ロックは「重い・暗い・長いの三重苦」といわれるなか(笑)、Caravanの奏でる軽やかでどこかのほほんとしたプログレッシヴ・ロックは貴重。
ヨーロッパの田園を思わせるのんびりした感じと、アメリカのカントリーやフォークソングにも通じるようなやわらかさ。だけどアメリカほど乾いてなくて、ちょっと湿ったあたたかさなのがやっぱりイギリス?
ヴァイオリンというよりはフィドルの音色で、でもメロディやフレーズはフィドルというよりはヴァイオリンな、だけど実態はヴィオラだったりする弦楽器も魅力。

そんなのんびりのほほんなCaravanですが、「A Hunting We Shall Go」はYes(イエス)の「Close to the Edge」と並ぶブリティッシュ・シンフォニック・プログレッシヴの最高のサンプルかつ名曲だと思います。

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