2017/07/17

FILL-IN~娘のバンドに親が出る~

後藤ひろひと大王の超ひさしぶり(7年ぶりらしい)の東京での舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』を新宿の紀伊國屋ホールで観てきました。

これまでに何作か後藤ひろひと大王の舞台を観てきたけれど、今回は役者として乃木坂46の人が出てたり、吉本新喜劇の内場さんとか池乃めだかさんとかが出てたりするためか、お客さんのなかにこれまでの舞台ではあまり見かけなかったような方たちが混じってて、客層が幅広かった印象。あきらかに乃木坂のファンだと思われるお兄さんとたちかおじさんたち、大王の舞台をお楽しみいただけましたでしょうか。

物語は、テンポよく展開し、ところどころに笑いを挟み、いい塩梅で情にも訴え、緩急取り混ぜた安定のおもしろさ。大王の出番が少なめだったのがちょっと残念だったけど、内場さんとめだかさんの掛け合いはさすがで、スカシの間合いとかも素晴らしく、いいもの観たぁと素直に思える。ずっとむかしに出張営業を早く終わらせて難波花月で新喜劇を見たときのことを思い出した。

しかし内場さん、ドラムすごいな。56歳で初めてドラム叩いて半年の練習であれはすごいわ。2時間の芝居だけでもたいへんなのに普通に劇中でドラム3曲分くらい叩いてて、日によっては2ステージだし、体力すごいな。さすが、長く舞台に出続けてるだけあるわ。

劇中バンドの演奏もテープじゃなく、生演奏で、普通にマーシャルのアンプとかで音を出してて、迫力があった。リズムとかはちょっと甘かったけど、それでも生演奏ってやっぱりいいね。芝居と音楽の両方を生で楽しめて、おもしろい舞台でした。

次の後藤ひろひと作品は、9月末に『人間風車』を観にいく。大王は出ないけど、今回の上演用に脚本に少し手を加えたらしいので、楽しみ。


【早期購入特典あり】FILL-IN ~娘のバンドに親が出る~(ポストカード付) [DVD]
よしもとアール・アンド・シー (2017-10-25)
売り上げランキング: 2,200

| | コメント (0)

Roger Waters / Is This The Life We Really Want? (2017)


元Pink FloydのRoger Watersのアルバム。これまでにリリースされたソロ作品のなかでは、いちばんPink Floydっぽい雰囲気があるかな。『Animals』から『The Wall』あたりの雰囲気を、優しく、柔らかく、弱弱しくしたような印象を受けた。

Rogerの過去のソロ作を聴くたびに「ここにDavid Gilmourのギターが鋭く切り込んできたらすごくいいのに」というようなことを思うのだけど、この作品でもやはりそれは変わらず、あちらこちらで「ここにDavidのギターが入ればなぁ」と感じてしまう。そのうえ、Rogerのヴォーカルもなんだか迫力がずいぶんなくなってしまったようで、「ここに往年のRogerの歌声があればなぁ」とも思ってしまう。まぁ、それなら往年のPink Floydを聴けよという話なのだが。

なんというか、みんな、歳をとっちゃったんだなぁ。



Is This the Life We Really Wan
Roger Waters
Sony (2017-06-02)
売り上げランキング: 1,094




| | コメント (0)

2017/06/18

劇場霊 (2015)


う~ん、つまらない。

『劇場霊』というタイトルだけど、劇場はほとんど関係ないね。単に物語の舞台がたまたま劇場だったというだけで、それが劇場でなければいけない理由がない。劇場霊というより、人形霊だな。ただ、それが人形でなくてはならない理由もあんまりないのだけど。

ストーリーもおもしろくなかったけれど、役者の下手な演技がつまらなさをさらに助長してる。けっきょくアイドル映画だから、芝居のうまさを多少なりとも期待すること自体が間違いなんだろうな。

あぁ、ジャパニーズホラーって、こんなにもつまらないものになってしまったんだなぁ。


劇場霊 スタンダード・エディション [DVD]
Happinet(SB)(D) (2016-04-02)
売り上げランキング: 28,865



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

劇場霊 プレミアム・エディション[DVD] / 邦画
価格:5574円(税込、送料別) (2017/6/18時点)


| | コメント (0)

2017/06/11

ウォルト・ディズニーの約束 (Saving Mr. Banks, 2013)


ディズニー映画『メリー・ポピンズ』が制作されるまでを描いた作品。いろいろとこじらせたまま年齢を重ねてしまった原作者の心が、映画製作に携わる脚本家、音楽担当、ドライバー、そしてウォルト・ディズニーたちとの関りあいによって解放されるという話。

しかしみんな、芝居がうまいな。主人公のトラヴァース夫人を演じたエマ・トンプソンも、ウォルトを演じたトム・ハンクスも、一つひとつの表情や細かい動きまでどれも非常に自然で、その時その時の感情などがきちんと伝わってくる。夢想家だけど生活能力の低い愛すべきだめな父親を演じたコリン・ファレルもすばらしかった。

『メリー・ポピンズ』って、ずっとむかしに何度か観たことがあるはずなのだけど、あまりよく覚えていない。この作品を観て、また『メリー・ポピンズ』を観たくなった。


ウォルト・ディズニーの約束 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2014-08-06)
売り上げランキング: 17,891




| | コメント (0)

2017/05/07

ヴィンセントが教えてくれたこと (St. Vincent)


じいさんと子供の組み合わせはずるいよなぁ。特にだめなじいさんが不本意ながらも子供になつかれて面倒を見る系の話は、たいていおもしろい。『ウォルター少年と、夏の休日』とかもおもしろかったもんな。全体的に、じいさんが主人公の、シリアスじゃないドラマ系の作品は、内容が良いものが多いように思う。うん。


ヴィンセントが教えてくれたこと [DVD]
ポニーキャニオン (2016-03-16)
売り上げランキング: 20,009




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ヴィンセントが教えてくれたこと [ ビル・マーレイ ]
価格:3126円(税込、送料無料) (2017/5/7時点)



ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション [DVD]
日本ヘラルド映画(PCH) (2004-11-17)
売り上げランキング: 26,729

| | コメント (0)

«スズキのポアレ@アズーリ(神楽坂ランチ)