2018/07/16

マグロとアボカドのタルタルとか甘鯛のポワレとか@サンパティック(新井薬師ディナー)


三連休の初日はサンパティックでディナーをとりました。


Papricamous


まずは、サンパティックと言えばこれ、赤パプリカのムースです。季節によって少し味付けに変化をつけたりすることがあるようで、去年だったか暑い季節に食べたときは少しチリが入っていましたが、今回のは赤パプリカの甘みを十分に出したクリーミーな味わいでした。あいかわらず「おかわりください!」と言いたくなるくらいにおいしいです。パプリカ自体の風味の違いなのか、今年の春先に食べたときよりほろ苦さが抑えめな印象です。これももちろんおいしいけれど、ほろ苦いムースも好きなんだな。次に食べるときはどんな感じになってるかしらん。


Carpaccio


Tartar


前菜。奥さまはホタテのカルパッチョ、自分はマグロとアボカドのタルタルをいただきました。
カルパッチョはホタテの甘みがたっぷりで、醤油系のソースがかけてあって、少し和食っぽい感じでした。
タルタルはマグロとアボカドの甘みのある濃厚さが混じりあい、とても美味。そこにバジルソースを少しつけると爽やかさが広がって、これもまた楽しい味わいです。付け合わせっぽく添えてあるキノコのマリネがまた、ヴィネガーの酸味とキノコの甘みが合わさって、非常においしい。


Poison


Garni


メインは本日の魚料理にしました。甘鯛のポワレです。これがもう、皮の部分は本当にサクッサクに焼いてあり、クリスピーかつ軽い舌触り、そして身の部分はふっくらとジューシーという、これ以上にない火の入れ加減で、さすがプロのシェフの技と感じます。チャービル、アスパラ、ルバーブなども添えてあり、下には冬瓜のポタージュがソース風に敷いてあります。ルバーブって、イギリスとかの料理番組でよく見るのだけど、実際に食べるのは初めてかもしれません。ほんのり酸味があって、なかなかおいしいです。

ちなみに、自分も奥さまも、黒岩シェフのつくる料理に添えてある野菜のガルニがとても好きで、席の予約をするときに「ガルニがたくさん食べられるといいな」と伝えたところ、ガルニだけ別皿で余分に持ってきてくれました。そうそう、これなのよ。とても丁寧に扱われた野菜たちは、どれも旨みたっぷりです。これも思わず「おかわりください!」と言いたくなります。


Desert


デザートは、桃のコンポートをいただきました。桃の季節ですからね、季節のものを食べたいですから。ハーフカットの桜桃の下には桃味のジュレが敷いてあり、桃の上にはヴァニラの香るアイスクリーム。これらが渾然一体となったときのおいしさったら!
まもなく奥さまが誕生日なので、Happy Birthdayと書かれたチョコレートのプレートもつけてくれました。

あぁ、やっぱりおいしい。黒岩シェフの料理は本当に好きです。次はいつ来ようかな。
ごちそうさま。


サンパティック
サンパティック
ジャンル:新井薬師前×フレンチ
アクセス:西武新宿線新井薬師前駅 徒歩5分
住所:〒164-0002 東京都中野区上高田2-54-8 アイボリーファーストビル1F(地図
ネット予約:サンパティックのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 中野×フレンチ(フランス料理)
情報掲載日:2018年7月16日

サンパティックフレンチ / 新井薬師前駅沼袋駅中野駅
夜総合点-

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クリーピー 偽りの隣人 (2016)


ストーリー的には突っ込みどころが多いというか、腑に落ちない点も多いのだけど、香川照之の怪演がそれらすべてを脇に押しのけている、という印象か。

対峙する西島秀俊もなかなかの熱演だったが、犯罪心理学を学んでいるにしては自身が感情的すぎるように思う。プロファイラーという点で『クリミナル・マインド』のB.A.U.メンバーと、どうしても比べて見てしまうこともあり、それじゃ犯人にたどり着けないだろと思ってしまった。

そのほかの役者たちは、ちょっと薄かったかな。竹内結子の役柄は、最初のころの行動が不可思議で、その理由がよくわからず、見ていていらついた。川口春奈と東出昌大は、役柄があまりストーリーに食い込んでこなかったこともあり、まぁあんなもんだろうか。

ストーリー自体は、いろいろと不気味で後味の悪い内容だが、けっこう楽しめた。ただ、「隣人」があそこまで他人の心をつかむ理由や方法がほとんど描かれておらず、怪しげな薬剤の注射だけで押し切ろうとしていた点が残念。そこにもっと説得力があれば、より不気味さや恐ろしさが増したと思う。その点ではユースケ・サンタマリアが恐ろしい隣人を演じたドラマ『火の粉』のほうが「ヤバイ感」が半端なかったな。


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2018/07/09

ジャンナッツ ラタトゥイユ オゥ プーレ@Janat 東京店(表参道ランチ)

初めて入りました。Janatと書いて「ジャンナッツ」と読むらしいです。Janatはフランスの紅茶のブランドで、店舗は、パリのエッフェル塔のところと、この東京店の、2店しかないようですが、Janatの紅茶はオンラインショップやカルディなどで売っているらしい。


Menu


紅茶のブランドなので、このお店も基本的には紅茶サロン(Salon de The')ですが、お昼は「ラタトゥイユ オゥ プーレ」「クロックキャプテン」「ニース風サラダ」の3種類のフードメニューを出しています。ラタトゥイユが950円で、クロックキャプテンとサラダは900円、ドリンク付きのセットだとすべて1300円になります。今回はラタトゥイユをいただきました。

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ひとつのお皿に、グリーンサラダ、ラタトゥイユのかかった骨付き鶏もも肉、黒米ともちきびのライスが盛り合わされています。

鶏もも肉は、簡単に骨からほろっとほぐれるくらいに柔らかく煮込まれています。鶏の臭みはまったくなく、鶏肉らしい甘みがあって、上にかけられたラタトゥイユの味わいとよく合います。

そのラタトゥイユは熱々で、酸味と旨み、塩加減のバランスが良く、とてもおいしい。酸にも塩にも尖ったところがなく、非常にまろやかで上品な味わいです。トマトは裏ごししてあるようで、口当たりもとてもなめらか。基本的には鶏もも肉のソース扱いなので、具はナスが少し入っているくらいですが、それが気にならないほどソース部分がおいしいです。

ちなみに骨付き鶏もも肉は、ラタトゥイユに隠れていてよく見えませんが、けっこう大きな肉が使われていて、見た目よりもおなかにたまる印象です。

グリーンサラダには、いわゆるドレッシングではなく、オリーブオイルと塩、レモン汁をふりかけているようです。酸が少し弱めですが、オリーブオイルの香りが非常に良く、味わいもまろやかで、ほどよく甘みも感じられ、とても質の良いオリーブオイルを使っていると思われます。お皿の上の比較的狭いスペースに押し込められているわりには野菜の量もけっこうあり、ちゃんとサラダを食べた感じもします。

黒米ともちきびのライスは、鶏肉とサラダの柔らかな食感や味わいに対する軽い対比を感じさせ、ワンプレートのなかでのバランス感がいいです。クローブで香りがつけてあるようで、その独特のエキゾチックな風味が苦手な人はいるでしょうが、自分には好みの味わいです。

全体にとても上品な味わいで、丁寧な仕事を感じられる料理でした。これが950円なら、非常に満足度が高いです。ただ、料理の内容はおそらく2015年の秋ころから替わっていないようで、その点は残念です。もっとほかの料理も食べてみたい。

ごちそうさま。


ジャンナッツ
ジャンル:喫茶店
アクセス:東京メトロ千代田線表参道駅B2口 徒歩4分
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-46-10(地図
周辺のお店のネット予約:
EL CANTINA ‐エルカンティーナ‐ 青山・外苑前店のコース一覧
四十八漁場 渋谷桜丘店のコース一覧
お好み焼 むら 渋谷店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 表参道・青山×喫茶店・軽食
情報掲載日:2018年7月9日


ジャンナッツ紅茶専門店 / 表参道駅明治神宮前駅渋谷駅

昼総合点-


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2018/06/24

貞子vs伽椰子 (2016)


まあね、こういうタイトルですから、ジャパニーズ・ホラーならではの陰湿な感じとかは最初から期待してはいませんでしたが、それにしても、もう少しなんとかならなかったんですかね。貞子パートと伽椰子パート、それぞれのストーリーの融合も、いかにも無理くりつなぎ合わせたような感じで、それぞれの恐ろしさレベルも最大限発揮されているとはいえず、きみたちふたりとも、もっとできる子のはずだよねと思ってしまうし。ストーリーで盛り上がれないなら、タイトルに「vs」とつけているくらいなのだから、せめてふたりの対決場面で楽しませてくれよという期待も、思ったよりもあっさりした戦いで裏切られるし。

貞子パートのヒロイン?の山本美月も、かわいいと言えばかわいいのだけど、ホラー・クイーンとなるには顔立ちも怖がり方も地味。一方、伽椰子パートのヒロイン?の玉城ティナは、アメリカでのリメイク版『ザ・リング』に登場するエイダンくんに通じる不気味さがあるように思う。顔が怖いよ。ヒロインとして、それでいいのかは別にして。

チャラくて薄っぺらい感じの謎の?霊能者による化け物退治のアイデアがことごとく失敗に終わり、最終的に貞子と伽椰子が融合してよりパワーアップした化け物になるっていう終わり方は、ちょっとおもしろかった。



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2018/06/05

サーモンとホタテのムニエル ネギのブールブラン@W(表参道ランチ)

2日続けてのWです。昼からワインが飲みたいからきたのでは、けっしてありません(もちろん、それもありますが)。今日の日替わりランチがサーモンとホタテのムニエルだからです。南青山五丁目界隈で、西洋風に調理された魚料理を1000円以下で食べられる機会は非常に貴重なのです。


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皮はカリッとパリッと焼いてあるけど、中心部はレア気味のサーモン。とろっと柔らかくジューシーでおいしいです。ホタテも表面はカリッと香ばしく、しかし火を入れすぎずにジューシーさを残してあります。下に敷かれたネギのブールブランは少し塩が強すぎかもしれませんし、どことなくマヨネーズっぽいのはなぜとも思いますがが、ホタテの味が感じられるのはとてもおいしい。

そして、ちょっと濃い味のソースが添えられたムニエルと、厚みと甘みを感じるチリのシャルドネがまた、いい塩梅なんだなぁ。うん。


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サラダにスープバー、ワインも含めたドリンクバーもついて1000円は、やはりコスパが高いです。


W omotesando The Cellar Grill
W omotesando The Cellar Grill
ジャンル:ワインと創作料理
アクセス:地下鉄半蔵門線表参道駅B2番出口 徒歩1分
地下鉄千代田線表参道駅B2番出口 徒歩1分
地下鉄銀座線表参道駅B2番出口 徒歩1分
住所:〒107-0061 東京都港区北青山3-10-6 青山パ-クスビルB1(地図
周辺のお店のネット予約:
勢揃坂 蕎 ぎん清のコース一覧
南青山 Essenceのコース一覧
つくね侍 さかのうえのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 表参道・青山×居酒屋
情報掲載日:2018年6月5日


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